「小笠原」を検索し、何度かリンクを経てたどり着いたサイトは「おがさわら ちいさなとしょしつ」。
父島図書室の司書が去年7月14日にブログを立ち上げてから1日も休まず毎日情報を発信中。
青ヶ島BLOG(朝・昼・夕3回更新)みたいに小笠原の情報を毎日リアルタイム(1日1回)で得られるサイトを見つけたので、ここでちょっとだけ紹介したいと思います。
東京から南へ1000キロ離れた、亜熱帯の島。雑貨店、スーパー、お土産店、数沢山の食堂や居酒屋など一通り揃えてあっても、本屋さんがないので、本好きな島民にとっては貴重な施設です。
所蔵数もおよそ25000冊もあり、人気のある新着図書だと予約待ちなどで数ヶ月も待たされるのですが、父島だとすぐに借りられるそうです。
郷土に関する資料も次々と整備されているみたいなので、小笠原が大好きな方にとってはたまらないものになっているでしょう。
青ヶ島は2004年からADSL(ブロードバンド)導入なのですが、小笠原は片道約36,000キロの衛星を介してのISDNだそうです。非常に遅い回線でも毎日更新とは嬉しいですね。
今度小笠原に行けたら、昔の歴史など郷土に関する資料を調べてみようかと思います。