今日も暑かったですね。
毎日天気予報を見ていて、気付いたのは東京と小笠原の気温差。
最近の東京は小笠原よりもすごく暑いそうです。
つまり、今の小笠原は涼しいということになりますね。
前回に続き、今回も3年前の回想を載せようかと思います。 都道241号線の最南端。
母島の最北端、北港が起点で集落のある沖村を通って最南端の南崎に到る母島縦貫道路。
ちなみに240号線は父島を1周する循環道路、236号線は青ヶ島。 「都道最南端」の場所から徒歩1時間くらいでこのような絶景に出会えます。
(地図ではおよそ2キロくらいですが、アップダウンもあるので1時間)
途中、「←小富士 南崎→」の道標があるのですが、乳房山の山頂に行ってきたばかりなのに、また山登りとはさすがに体力が持たないので、海岸方面を選んでしまいました。
でも、本当は小富士の山頂から見下ろす風景は素晴らしいそうです。
よく考えてみると、乳房山登山に5キロ、南崎往復4キロ。1日で10キロも歩いた計算になります。
街だとこの距離だと絶対に歩かないと思うのに、小笠原だと歩きまくりですかね。(笑) この場所はシュノーケリングに適している場所です。しかし、湾外に出ると流れが非常に早いので注意が必要です。
珊瑚礁が広がっていて、とても美しい。
真っ白でなくてよかったです。
(白くなった珊瑚は水温が上がりすぎて呼吸ができなくなり、白骨化現象。地球温暖化であちこち珊瑚が白くなったと聞きますが、3年経った今でも気になるところです) あいにくソーセージを持ってこなかったのですが、小さくちぎると群がってきます。
天然の熱帯魚と遊べます。 青ヶ島は「青ヶ島」の名ごとく、海の色も 青 ですが、
母島は マリンブルー かな。
極楽、極楽~!!とわざわざカメラを海中に持ち込んだ記憶はないのですが、これはもしかしたら、ヨングク先生がシャッターを切ったかも。
【当時の回想】
ヨングク:「海の中、とてもきれいだったね。写真撮ってきた?」
私:「えー、陸に上がって防水ケース取り付けるの面倒くさいし・・・」
ヨングク:「せっかくここまで来たのに、撮らずに帰っちゃうのはもったいない」
水中撮影は難しいはずなのに、ヨングク先生の腕は相当なのかも知れない・・・。
激しく動き回った(?)日の夕陽。
去年の青ヶ島もピンクに染まっていたけど、母島もきれいです。