今日は大暑の日。暦のとおり、猛暑に見舞われました。
今年から経費削減のため、事務室にはエアコンが入らなくなったみたいです。
本当に灼熱地獄でした・・・。
(来客のあるフロアではエアコン入っています)
昼間はとても暑かったのに、夜になるとエアコンがいらないほどとても涼しくなります。
田舎でよかったと思うこの頃。 昨日の整理で出てきた、懐かしいもの。
乳房山登頂記念証
2001年8月10日 認証番号 439号
2005年7月30日 認証番号2525号
4年間の間におよそ2000枚発行されたので、年間500人ということになりますね。
乳房山は往路およそ2.8キロ、復路2.3キロ、合計5キロ。
登山道が整備されているため、ガイドなしで入山できますが、登山の前に必ず観光協会へ届出が必要になります。
山頂にあるプレートにクレヨンでこすると文字や絵が出てきて、山頂まで登った証明代わりになり、下山時に観光協会に報告すると「ここに小笠原、父島、母島列島の最高峰、乳房山に登頂したことを証明します」と氏名入りの立派な証明書がもらえます。
登山の途中で見かけた、幻想的な風景。
天然のパイナップル。
もちろん、自然に生えているものは採取が禁じられていて、もぎ取って食べることはできません。
登山に要す水分は1人2リットルくらいは必要なので、登山の前に売店で2リットルのベットボトルを購入するのをお勧めします。
(前回の登山で500mlのペットボトルだけで苦い思いをしたことがあるので・・・)
山頂から見た風景。
登山証明のプレートがついていました。 山頂の展望台。
後姿はヨングク先生。
【回想】 2005年8月27日の記事より抜粋
私:「山頂に達する前の最後の休憩所、ここでメシにしないか?」
ヨングク:「こらこら、目標を達成する前に昼飯なんて・・・目標を達成したあとの昼飯はおいしいよ」
私:「でも、山頂では屋根がついていなくて、カンカン照りの下で昼飯は暑いかも」
ヨングク:「山を降りて最初の休憩所でメシにしたらどう。それにしても山頂まであとわずかだし」
さすがに子どもでも心が通じ合える「先生」ですね。
これは小笠原諸島でしか見られない、「マルハチ」。
木の幹に注目してみてください。
○の中に「八」の字が逆さまになっているのが見えますね。