<embed src="http://slide.alpslab.jp/fslide.swf" width="320" height="240" type="application/x-shockwave-flash" flashvars="pos=45/24/21.875,141/40/50.107&scale=25000&link=base"></embed>
稚内副港市場は去年(2007年)4月にオープン。
稚内周辺で採れる鮮魚やカニの販売、2階は海の幸中心のレストラン、3階は天然温泉「港のゆ」、市場のとなりに歴史マニアにとってはたまらない、戦前の「樺太」展示コーナーも併設。
市場の付近に昭和の街並みを再現した「屋台村」ストリート、北のガラス館、松坂大輔スタジアム(記念館)。
最近できたばかりなので、北海道のガイドブックには載っていない稚内の穴場だったのです。
レンタカーを借りるときに「カニを買うなら、ココがお勧め」と教えられたとおり、市場の中に複数の商店が競うようにカニを販売していました。
ハン尚宮(母)が選んだのは「本間水産」さん。
そこの店員さんと筆談を交えていろいろ話してみました。
本間水産さんは鮮度にこだわっているらしく、冷凍では出さないとのことでした。
「カニは冷凍というイメージがあるのですが、冷蔵のままで内地に送れるのですか?」
「はい、そのとおりです。獲れたてなので、冷凍はせず、冷蔵で送るようにしています」
「カニは冬に獲れるものかと思っていましたが、夏でも獲れるのですか?」
「はい、年中獲れます」
「九州まで送るのにどのくらいの日数ですか?」
「今日送ると翌々日ですね」
(・・・速すぎる!)
「はい、これに決まり!」
「ありがとうございます」
「今夜は郷土料理にしたいと思うのですが、この近くにお勧めのお店はありますか?」
「うーん、えっと・・・郷土料理といえば、「たこしゃぶ」なので、稚内駅から歩いて5分の「車屋・源氏」がお勧め」と言いながら大雑把な地図を書いてくれました。
お店の人も無事にたどり着けるかちょっと心配していたみたい。
「カーナビに電話番号を入れるだけで案内してくれるので、教えてください」
教えられた電話番号をカーナビにセッティングし、「車屋・源氏」にたどり着きました。
ここで食事した数日後にフジテレビの「もしもツアーズ(9月27日放送)」の最北端(稚内駅)VS最南端(枕崎駅)のローカル線旅に芸能人一行が来ていたそうです。
やはり、稚内のグルメといえば、ここなんでしょうね。
「たこしゃぶ」とはどんなものなのか、またアップしたいと思います。