いつもベクマノン(???)の超豪勢旅館ばかり連れてもらっている国王さまに今度は私が庶民の恩返し。
待ち合わせは渋谷や新宿にするよりも高速を降りたところが合理的では?と国王さまのご提案により、代々木ランプを降りたところの国立オリンピック記念青少年総合センター。
国立オリセンでのイベントがあるたびにいつも行きつけになっている、韓国料理店があるので、今日のランチはここにしました。
冬の間は白菜のキムチが出るけど、今の季節はオイ(きゅうり)キムチになっていました。
晩秋から春にかけてはハン尚宮(母)の作ったキムチを毎日消費すると、体重が大幅に減量。
最近は少しずつリバウンドし始めたので、今度はオイ(きゅうり)やカクトゥキ(カクテキ=大根)、チョンガク(かぶ)などの夏野菜を利用したキムチが欲しいな・・・。 いくつかの韓国料理店で石焼きビビンバを試してみたところ、本場に近い味を再現しているのは、ここのお店でした。
ハン尚宮もこの石焼きビビンバをもう1度食べてみたい、と思えるほど高い評価になっています。
韓国家庭料理 アシア 小田急線参宮橋駅から徒歩3分
渋谷区代々木4-5-3 ダイヤビル109 地図などの情報サイトは こちら
今日は1日中雨なので、青梅~国道411号線~奥多摩湖~周遊道路で檜原入りのプランニングだったが、奇しくも午後からは青空が見えるほどのよいお天気。
遠回りや寄り道をせず、そのまま檜原村に直行。
檜原村内での見どころは何回も来ている場所だともう飽きてしまったかも知れない。
私だったら、何回も来て、四季の違いを見比べるのが好きだけど・・・。 今回は檜原郵便局風景印の図案になっている、東京都指定天然物「かのと岩」にしてみました。
「かのと岩」のデザインは風景印上部の沢を挟んで、左右対になった大きな岩。
神が通ったために真っ二つに割ったので「神戸(かのと)岩」になったとかの諸説があるそうです。 神戸岩に行く道は車1台がやっと通れるほどの狭い道なので、対向車に気をつけながらゆっくり運転。
車をお持ちでない方は、路線バス「神戸岩入口」下車、徒歩40分。
地図では、神戸岩から奥多摩に抜ける近道のように載っていますが、実際は車での通り抜けは難しいそうです。
初夏のかのと岩。
岩の間はきれいな清水の渓谷になっていました。
珍しい野草見つけました。
ネットでいろいろ調べたところ、これは装飾化と呼ばれる「額」のない花を咲かせ、こじんまりとしているため、「コアジサイ」と呼ばれているそうです。
これもアジサイの仲間だったのですね。
新緑の季節なので、緑で覆われている大岩。
葉が全部散ってしまう冬の間は、雄大な岩肌になっているかと思います。
平地では緑が濃くなってしまいましたが、標高1000メートル付近では新緑になっていました。 まるで幽霊トンネル!?
トンネルの中は電気がついていませんし、出口の明かりを頼りに歩いて行くしかありません。
地図ではちゃんと奥多摩につながる道路だが、途中の山越えは車の通行が難しい林道になるみたいです。
久しぶりにマイナスイオンを浴び、とても爽やかな気分になりました。