数日前から大ヒット上映中の「?????4」。
日本語文字を入れると、検索エンジンからアクセスが増えそうなので、とりあえず、その部分はハングルにしておきました。
このシリーズの中で1番印象に残る作品はやはり、1991(平成3)年公開の「T2」でしょう。
「T2」はテレビ放映が何度かあったし、鉄がスライムのように溶け、再び人間の姿になる場面は3次元グラフィックスとはいえ、18年前の技術ではどうしてもあり得ないはず。
斬新なシーンにハラハラドキドキしながら何回も見たことを思い出します。
その作品のストーリーはうろ覚えだが、未来の世界指導者となる子供を守衛するために未来から送り込まれた2台同士が凄まじい争い、溶鉱炉で溶かしコンピュータの情報を抹消する場面がラストシーンだったと思う。
それでも執念深く生き続けていたため、6年前に「T3」登場。
今回の「T4」はさらに凄まじく、パワーアップしているに違いないと期待していましたが・・・監督が変わったので、前作までの全く別物だと考えてよいかも知れません。
いきなり死刑囚の体にコンピューターなどの機械を埋め込むという、冒頭の場面。
登場人物も変わっているし、相対図がなければちょっと理解しづらいところもありました。
人間の大きさではなく、あの巨大なロボットが新型「T」?ちょっと違うな?
戦闘シーンばかりでストーリーの流れがちょっとめくちゃくちゃ? バイク版の「T」ですかね??
無人走行でもまるで人間が乗っているかように操れます。
ラストシーンは完璧に抹消したというわけではなく、途中で終わっているかように見えたので、数年後に「T5」登場になるかも・・・。
映画のシリーズで1番面白いと思えるのは「チャイルドプレイ」。
20年以上前の1988年初上映。
殺人鬼の魂が「グッド・ガイ」という人形に入りこみ、人形の姿で生きている人間を乗っ取ろうといろんな悪さをする場面が傑作。
最後に見たのは5作目の2005年。
人形同士が結婚し、人形の姿をした子供が生まれた場面がラストシーンなので、子供が大きくなったらどうなるか、続編もまた出るはず。
最初に出た、1988年の作品はまるでホラーのようで画面から不気味さも漂わせるような雰囲気だったが、回数を重ねるたびに笑えるようなコメディーが増えているような気が・・・。(笑)