???・・・これを韓国語読みにすると「オーマノン」。日本語だと「ゴマンウォン」。
韓国では10000?(≒1000円)が最高紙幣なので、円からウォンに両替すると「万」の札束が返ってくるので、一瞬お金持ちになったような気分になります。
財布もすごく厚くなり、両替の金額が多ければ入りきれない場合もあるので、その分厚い財布を持ち歩くのはちょっと不安。
日本みたいに 5千、1万円に相当する 5万、10万ウォン札があれば・・・と思っていたところ、ようやく、韓国で6月23日から 5万ウォン発行することになりました。
5万ウォンのデザインは こちら (韓国のサイトに飛びます)
1000? 青色(旧紙幣は赤)
5000? 少し茶色
10000? 緑色
今度は黄色が出ました!
日本の5千円札は初めて女性の「樋口一葉」(1872年~1896年)が採用されたと同じように、韓国も女性になっていますね。
韓国ドラマ「チャングムの誓い」にハマった方ならすぐにお気づきかと思いますが、女官長や尚宮たちと同じように長い三つ編みを頭のまわりに巻きつけた髪型。
これを「オンジュモリ」と言うそうだ。
身分が高くなると、さらにボリュームアップ、王族だと重さ5キロになるので動くのも相当大変だったかも知れません。
なんと、5000?の肖像になっている、韓国の儒学者「??」(李珥 イイ 1536年~1584年)の母上(お名前は「????」(申師任堂 シン サイムダン 1504年~1551年)。
申師任堂は女流書画家で7人の子供に対して教育熱心だったそうです。
母子そろって紙幣の肖像になるのは、良い母のお手本になって欲しいという願いを込めているかも知れませんね。
NTT DoCoMoさんの「FOMAハイスピードサービスエリア」で見つけました。
な、な、なんと!!!
東京から28時間かかる、日本最果ての秘境、小笠原村母島でも受信最大7.2Mbps、送信5.7Mbpsのハイスピードエリアになりました。
(ハイスピード対応でない携帯は完全に表示されるまでちょっと時間がかかります。
ハイスピード対応の携帯は情報量の多いサイトでも瞬時に表示)
ハイスピードは首都圏からサービスを開始、あっという間に全国人口率カバー100%に達したそうです。
沖縄県の最果て、北大東村、南大東村はどうなっていると調べてみたところ、その島もエリアになっていました。
数年前だと「小笠原村・北大東村・南大東村は音声通話サービスのみで、iモードは利用できません」とサービスエリアマップの片隅にそう書かれていたのに、今だと高速インターネットができるのは、急速に進展したことになります。
伊豆諸島で唯一、ハイスピードがまだ導入されていないのは御蔵島だけ。(09年6月15日現在)
御蔵島はすでに高速インターネットのブロードバンド導入済なので、先にブロードバンド空白地帯の小笠原諸島に導入されたのではないかと思われる。
小笠原諸島における通信料金が定額になるフレッツISDNは未提供。
アナログの電話回線で衛星を通し、東京のアクセスポイントに従量課金制で接続する仕組みなので、ハイスピード対応のデータ通信用端末につないだほうが定額のブロードバンドということになりそうです。
・定額データプラン(NTTドコモ)
auユーザーにも吉報!
青ヶ島もやっとauのエリアに!使えるところは村役場を中心に岡部地区のみ。
(丸山麓の池ノ沢地区は圏外)
DoCoMoハイスピードは青ヶ島村全地域、SOFTBANKも中心地のみ利用可。
これで青ヶ島村の携帯通信環境は内地と全く変わらなくなりました。