小笠原ユースホステルの朝ごはん。
8時集合になっているので、急いでパクパク。
昔はトランプでババ抜きを引いてしまったら、皿洗い当番になってしまうのですが、そのような習慣がいつの間にかになくなっていました。
朝早くから出かける方は、食器を皿洗い場に持っていくように、とのことでした。
ヘルパーさん、お手数をおかけしますね・・・。
8時、父島タクシー集合。
本業はタクシーのはずなのに、マリンレジャーがメインでレンタバイクもやっているところです。
ヨングク君いわく「クレヨンって、たくさんの業者があるのに、いつも父島タクシーに頼んでいるの?」
「そうだね、ろう者のゲストに慣れているし、コミュニケーションもバッチリ」
今日のガイドさんは赤鼻センセイに出ている、女医の七瀬先生(香椎由宇)にそっくりな方でした。ドラマの七瀬先生は厳しくてツンツンしていますが、こちらの七瀬先生はとびっきり笑顔でした。
自己紹介で「のどか」と言っていましたし、父島タクシーのブログにも「のどか」さんが書いたツアー日記も見られます。
彼女も手話に興味があり、ツアーでよく使われる単語の手話を移動中に教えたりしました。
兄島瀬戸に向かう途中、左に宮之浜海岸が見えます。
宮之浜海岸は陸から入るシュノーケリングのスポットになっています。
兄島瀬戸に到着。
海の色がピュアでとてもきれい!
ヨングク君もおのっち君もこの美しさに酔いしれ、ガイドさんの「はい、どうぞ!」の合図とともに思わずダイブ。
そりゃ、私もこの色を見るとじっといてはいられず、カメラを持ってダイブ。 うわっ!!きれい!!!
まるで水族館のようだけど、ここは本物の海の中。
青ヶ島、御蔵島での水中撮影はうまく撮れなかったけど、ここはきれいに撮れました。 やはり、小笠原の海はとてもきれい!!
おのっち君も8年前に来たときはおびただしい熱帯魚たちに恐怖感を覚えたらしいだけど、今はもうすっかり慣れたみたい。
おのっち君のコメントは「あのときはどうしても魚たちと仲良くなれなかったけど、今はもう大丈夫。楽しいなあ」
そのコメントを自分なりに推測してみると、
8年前のエサはソーセージなので、指を立てただけでも群がっていました。
指でも食いちぎるので、ピラニアを連想していたかも知れません。
現在はパンの耳をエサにしているので、熱帯魚たちも人間の指は食べ物ではないと認識しているようです。
8年前みたいに群がってくることはありませんでした。
水中の動画をアップしてみます。