郵便物の重量を測る文具だけど、50グラムを指していたときは微妙。
日本郵便の郵便料金表では
定型25gまで 80円、50gまで90円。
50g以上100gまでは定型外、140円になります。
これだけではなく、キッチンの秤に乗せてみたところ、50g。
何回も秤に乗せては確かめたところ、針が50gで止まっています。
50gまでだから、50g以内ということになるから90円で大丈夫でしょうとポスト投函、そのまま出勤。
私がいない間に郵便屋さんが我が家に訪ねてきて、ハン尚宮(母)が対応。
郵便屋さん「あの・・・あと50円足りないです」
50円玉をにぎりしめ、郵便屋さんに差し出したところ、がっかりした表情で「切手でお願いします」
年賀状で当選したお年玉シートの50円切手を貼付すると、郵便屋さんは一礼しながら帰って行かれました。
我が家の秤や重さを測る文具は大雑把なアナログで郵便局に置かれている秤は0.01グラムでも反応するデジタルなので、わずかに超えていても、なんくるなさーと思っていたけど、ちゃっかり計量していたみたい。 ハン尚宮(母)いわく「郵便屋さんは、我が家が有名になっているみたいですよ」。
そりゃ・・・ゆうパックなど郵便物として差し出すときは、昭和30年代の切手を貼るので、「こいつは奇抜な差出人だな」と名前も顔も知れてしまったかも知れない。 7円や15円切手の足しに使います。
1円切手でもあなどれません。
いまどき郵便局の窓口で「1円切手ください」とは言える勇気はないけど、こちらはすでに買いそろえてしまいました。
定型郵便や定型外郵便のライバルはクロネコヤマトのメール便。
メール便はA4サイズの封筒でも80円だが、同じ県内なのに配達に3、4日かかってしまう。
プラス100円の速達便にすると、翌日配達、400キロ超える地域は翌々日になります。
郵便は速達にしなくてもほぼ全国を翌々日に配達されるけど、重量によって細かな料金設定があるのは計量が大変。
重量や厚さ、使い方によっては、日本郵便、メール便どちらもメリット、デメリットがあります。