3月19日(金曜日)午後7時からの「ポチたま」(テレビ東京)をすごく楽しみに予約録画しながら、ちゃっかりテレビの前で見てしまいました。 青ヶ島は東京から南へ360キロ。
遠方へ船出さずにして、島のまわりはすでに外洋。
黒潮の影響もうけ、まさしく外洋の生簀。
港で糸をたらせば、大物を釣り放題。 子供たちに釣りの達人は誰?と聞くと、ゲンさん。
この風景は昔の三宝港。
大きな桟橋の「新堤」が出来たのは2001(平成13)年。
それまでは大型貨物船が三宝港に入港できない代わりに、沖合で小さな船に移し替える艀(はしけ)作業をやっていました。
国内で最後まで残っていたのは、ここだそうです。
ゲンさんとは、ふれあいサウナの管理人でした。 昭和32年7月31日・・・
当時の青ヶ島は電気や冷蔵庫もなかった。
東京では戦後の高度経済成長のまっ盛り中、いろいろな見物や体験をしてもらおうと若き高津勉先生が青ヶ島で初めての修学旅行を企画。
当時、初めての修学旅行に参加したエピソードを語ってくれたのも、ゲンさんでした。
(2007年8月放送)
高級食材とされている、天然カンパチやサヨリなどを次々とゲット。
島の男たちはすごく太っ腹なので、「さっさと持っていきな」。
築地市場で並べば、きっと高額で取引されるでしょう。しかし、輸送手段がネックになっているので、島で美味しく消費しているようです。
釣れたてのカンパチをさばいてくれる方は・・・民宿杉の沢荘のお母さん。
だいすけくんもおとなしくしていれば、ご褒美に美味しいものがもらえると理解しているのか、しっかり座っていますね。
うわぁ・・・。ほっぺたが落ちそう。
天然カンパチなので、きっと目玉が飛び出してしまうかも知れません。 キャラバンカーが青ヶ島に着いて、1番最初に見つけた住民は小学生の女の子。
大分県臼杵市のときと同じように、招かれました。
テレビでもう有名になっているだいすけくんと一緒に遊べて、とても嬉しかったでしょうね。
3月5日に放送が始まって、1か月。
来週の26日は最終日になってしまいます。
フィナーレの場面はとても寂しくなってしまいますが、「青ヶ島」の知名度がますます上がっていますし、島民のみなさんにとってもよい思い出になれたかなと察します。