山口県日本海側の小さな漁村の郵便局に夕方の4時頃までに差し出すと、千葉宛はほぼ24時間以内で配達されます。それなのに下り(ここから山口宛て)はなぜか48時間以上。
以前までは下関支店を午後1時から2時の間に通過し、北浦街道行きのトラックに積み替え、夕方4時~5時頃には到着。集配センターがいつも夕方5時半から6時の間に配達していました。
「送りましたよ~」と連絡すると、受取人は翌日の夕方に配達されると郵便屋さんを待っていたのですが・・・
平成22年7月にJPエクスプレス(旧ペリカン便)との合併にともない、新しく山口ターミナル支店を設置してからは配送ルートがおかしくなってしまいました。
山口ターミナル支店を午前中に通過していれば、その日のうちに届く。
正午を少し過ぎただけで、その日の中継配送は打ち切り。そんなのあり!?
1時間に数本しかないローカル線の乗換駅だと、乗り継ぎができるように遅れても数分は待ってくれるはずです。
関東からの配送を待たずに正午になる前に出発するなんて、効率が悪すぎる。
青ヶ島宛てのゆうパックは数日経っても反映がないとしても、還住丸や貨物船の事情により、三根集配センター(八丈島)で保管中だと察することはできるのですが、もう少し山口県内の配送ルートを見直して欲しい。
お届け物を楽しみにしている人もたくさんいるので、頑張りたまえ!
日本郵便はJPエクスプレスとの統合し、莫大な赤字が生んだと言われているみたいですが、元悪なのは郵政省時代に発行された切手類。郵便に使われるのを前提に発行されたものではなく、切手収集家やコレクター向けに発行されたものなので、輸送に必要な経費が含まれていないからだ。
カテゴリー「奥多摩&檜原」はあまりにも記事の数が多すぎたため、クリックしても重たくなってしまいました。何回もリピーターする「青ヶ島」も多少重たい・・・。
2010年12月3日。この日は朝から晴れていたのに、低気圧が通過した直後なので、強風が残っていました。アクアラインの入口で通行止めを食らい、館山道~京葉道路~首都高速小松川線のルートに変更したところ、錦糸町からずっと身動きできず。錦糸町で降りればよかったと後悔しつつも、箱崎まで歩く速さと同じくらいなので、何時間も高速上で滞ってしまいました。
箱崎から全路線真っ赤の大渋滞。しびれを切らし、箱崎から檜原村までずっと一般道路。出発してから8時間後、檜原村にたどり着く。
東京から高速で8時間といえば・・・大阪を通り過ぎ、中国道の宝塚あたりだろうか。
今回は土曜日にしては、首都高速は空いていて、中央道三鷹料金所通過。
ところが・・・・「稲城~八王子 35km 110分」の渋滞情報の電光表示が・・・・。
三鷹料金所を出た直後は空いているのに、その渋滞情報は信じられない。
いきなり渋滞にはまるかも知れないので、稲城インターチェンジを降りた。
稲城から都道41号線(川崎街道)沿い。JR南武線の稲城長沼駅前、南多摩駅前を通過。
しばらくすると、京王電鉄の聖蹟桜ヶ丘駅。
このあたりは多摩市の中心地なのか、にぎやかな街並みでした。
カーナビでは京王電鉄に沿うようなルート。なるほど、高尾山口駅も京王線。
朝9時半頃自宅を出て、アクアライン経由で高尾山口駅に正午過ぎ到着。計算してみると、およそ2時間半でした。
ところが・・・・今日はよいお天気なので、駐車場はどこも満車!!
民家の庭先を駐車場として有料開放しているところもありますが、どこも満車。
(協定により、1日千円と定められているようです)
空いている駐車スペースを見つけたと思ったら、そば屋さんの駐車場でした。
ちょうどお昼時なので、クルマを停めたそば屋さんで昼食。
店主さんに「山へ行かれますか?」と聞かれ、「はい」とうなずき。
「クルマはうちの駐車場に停めてもいいですよ。有料なので、1日千円になります」
よかった!高尾山駅至近の駐車場なんて滅多にないのに、天の助け。
ランチの天ざるそばは美味しかったです。ごちそうさま。
「6月4日の午前1時・・・緊急エリアメールで起こされてしまったけど、東京では揺れていた。気づかなかったの?」と国王様。
「えっ!そうでしたか?うちのところは届いていませんでしたが・・・」
過去の地震情報を検索してみると、
6月4日 午前1時 福島県いわき市、浜通りで震度5弱
うちのところは 震度1でしたので、気づかなかったわけです。
6月4日 午前1時57分 島根県東部 震度4 の記録が出ているのに気づく。
クリックしてみると、島根県東部、西部、鳥取県境港市、広島県庄原市で震度4。
わがふるさとの山口県下関市は震度1。萩市は震度2。
ドックおじさん(父)の話によれば、「山口県に住んでいたころは地震なんて滅多になかった。
揺れを感じたのは、2000年の10月頃だったかな?島根県を震源とする地震だよ」とのことです。いつ起きたのか覚えているのは記憶力抜群だな。
2005年も福岡市を震源とする地震で山口県も多少の影響があったかも知れませんが、すでにこちらに転居したのち。
「ここに来てから何度も地震が起きるのね、向こう山口では滅多に起きないのに」と転居直後、親に言われたことを思い出しました。
地震があまり起きないところは・・・佐賀県、山口県だそうです。
東日本大震災が起きた、2011年3月11日14時46分、檜原村役場の震度は3でした。
(ちなみにここは震度5弱)
奥多摩エリアは堅牢な地盤になっているので、震災の影響は少なく、4、500年前からの民家が点在しています。