首都圏で「国鉄」が最後まで残っていたのは、千葉支社。
JRになっても、千葉は国鉄労働組合の活動が盛んなので、新しいのが入るとメンテナンスが奪われるからと断固反対していたらしいです。
京浜東北線に最新型電車が導入し、過剰になった古い車両を有効活用させようと、国鉄113系が主役のボロ房線(内房線と外房線)に転属。
現在のボロ房線は主役が113系から209系に変わりつつになっています。
209系は京浜東北線からのお下がりなので、相変わらずボロ房線って呼ばせていただきます。
新聞に載っていたのは京葉線の201系なのに、ボロ房線のハナシをするのはやはり自分の住んでいる沿線だからでしょうか。
1979(昭和54)年生まれの201系は中央線のオレンジ色電車として親しまれていた車両ですが、2007年頃新型のE233系電車が入り、2010年に最後の1編成が引退。
京葉線も2010年7月から千葉支社にしては珍しく、中央線と同じタイプの新型導入してしまい、古い201系が次々と追いやられ、ついにラストランになってしまいました。
その後、車両は中央本線経由で長野にある廃車工場に自力走行で回送されると思われます。
首都圏における「国鉄」は久留里線のキハ30、烏山線(栃木県)のキハ40になってしまいました。ボロ房線の113系はラストランが報じられていないので、まだ見られるかと思います。
JR西日本エリアに行けば、首都圏で消滅してしまった懐かしい車両に出会えるかも・・・。
特に広島支社は国鉄車両を大切に使われているようです。
3月に乗った、山陰本線のキハ40やキハ47は本当に懐かしいです。
久しぶりに動画を編集してしまいました。
韓国ドラマの「冬のソナタ」に出ていた、ヨングクにそっくりなので、このブログでは「ヨングク」って呼ばせていただきますね。
ヨングクをハングルにすると、??。このハングルを漢字に変換すると、「龍國」になります。
なんと、かっこいいネーミング。名付け親は私だけど・・・。
動画に映っている、女性陣は国王さまの教え子、手話通訳のプロです。
手話通訳士は音声禁止のはずなのに、動画を編集をしていて気づきました。
ダメなんですよ!!これは・・・。
ほんのわずかですが、勝どきから浅草までの水上動画をお楽しみください。