山城さんの若いご夫婦に見送られながら、都民の森へ。
6月5日は梅雨の間の晴れ間なので、朝早くからハイカーたちのクルマで満車。
もう少し離れたところに駐車場があり、そこから歩くか、連絡バスが出ているようです。(連絡バスは確実ではありませんので、駐車場整理員に問い合わせるとよいと思います)
都民の森セラピーロードは片道20分ほどの比較的平らなところなので、小さいお子さんから高齢者までウォーキングに適しています。
今回は駐車場が満車なので、別のところを模索したところ、九頭龍神社を思い出しました。 旅館・古民家の「山城」さんは九頭龍神社の社務所を兼ねているようなので、敷地内にそれらしきものを見かけます。
若い旦那さんは和食を代表する料理師と九龍頭神社の神主も兼任しているようです。
山城さんから都民の森方向へ200メートルところにありました。
古民家の山城さんは1336(万延元)年からですが、神社の創建は不詳。
ただし、1545(天文14)年の棟札は現存しているとのことです。
おまいりして、御神籤を引くときに気づきました。
凶を引いたからといって落ち込みすぎることはありません。
おみくじとは神様に祈願して神意を仰ぎ、運勢を知るためのものです。
どんなことが書かれていても素直に受け入れ、前向きな気持ちで過ごしましょう。
毎年お正月にお参りする神社は「大吉でーす!!」とおだてるような内容ばかりですが、こちらの神社は「凶」が含まれているようです。
私が引いたのは、第24番 半吉。
「このみくじにあう人は
事にあたって 差し障りあり
思う事の通じにくい 相であるが
慎み深く誠を尽し 神仏を信じ
心を永くすれば 終には 願も叶う」。
まあ、ほぼ当たっているような気がする(?)
ドックおじさん(父)は第16番 吉。
「このみくじにあう人は
心を正しくすれば 世に出 幸せを得る
悪心あれば事ならず
ただ、神仏に念じ 自分に恥じない
日々を尽せば 前途は 明るい」と書かれていました。
心をからっぽにしているという神からのお告げ!?だから、13日の大災難に遭うのに、まかり通る内容ですかな!?