この先、土日・祝日はずっと仕事になるので、今日は休暇を取りました。
逓信総合博物館の休館日は毎週月曜日、私の休みが重なってしまうので、行くとしたら平日のみになってしまいます。
世間がお休みの日に出勤という逆のパターンですし・・・。
アクアラインの出入口近くの木更津金田バスターミナルは君津、木更津、鴨川、勝浦から東京駅行きのバスがすべて停車するので、待たずに乗れる便利なところです。
渋滞がなければ、わずか40分で東京駅。ところが、今日は湾岸線で事故があったらしく、大井南~浜崎橋50分と出ていました。
どうするのかな?と様子を見ていたら、湾岸環八を降りて、一般道路の都道311号線。
「どひゃー、東京駅まで一般道路?」
新しくできたばかりの国際線旅客ターミナル。左側はもちろん、多摩川なので、対岸は神奈川県川崎市。
弁天橋付近で赤い鳥居が鎮座。この鳥居はもともと羽田空港ができる前の土地に江戸時代からの穴守稲荷神社がありました。
終戦後、東京飛行場を拡張するために赤い鳥居を取り壊そうとした工事関係者が次々と原因不明の病や事故で亡くなってしまいました。それを迷信だと決めつけ、移転工事を始めようとしたところ、死傷者続出。そのため、赤い鳥居を残したまま場違いな駐車場整備。
さらにターミナルを建てるため、1999年(平成11年)、弁天橋に移転されました。
噂の鳥居が間近で見られました。
空港西で再び高速に入り、羽田線。平和島・・・鈴ヶ森・・・。鈴ヶ森といえば、江戸時代の刑場として有名なところ。明治時代に絞首刑と定めてから現在に至りますが、江戸時代は火あぶりや串刺し、はりつけ、斬首など残酷極まりない処刑がここで行われたという。記録は定かではないが、10万~20万人が亡くなられているので、幽霊の目撃談が多いようです。
途中から湾岸線と交流したため、浜崎橋までしばらく渋滞。宝町ランプを出て、東京駅。
大井南から浜崎橋まで50分と出ていたのに、別のルートで迂回したため、金田からわずか1時間。高速バスは到着時間が大幅に遅れそうなときは迂回路まで把握しているようです。
ここは大手町の逓信総合博物館。
東京駅八重洲口から1キロ先なので、歩いて行ける距離。
それなのに、皇居の大手門にたどり着く。
携帯電話の位置情報システム(GPS)で調べてみると、行き過ぎてしまいました。
10年前だったら、交番で道順を聞かなければならないのに、今の時代だと道案内は携帯電話になってしまいました。
今の郵便局は民営化されてしまいましたが、昔は国鉄と同じく国の公務員。そのためか、郵便屋さんでも制帽をかぶっていますね。 昭和30年代のテレビ。サンヨー製。
今のテレビは37インチ、42インチがほとんどでリビングが広げれば、56インチの大型テレビという家庭も多い。昔はすごく小さい4:3の14型テレビが主流。 掃除機はナショナル製、電気釜は東芝製、ラジオはソニー製。
昔のロゴマーク”NATIONAL”や ”Toshiba” が懐かしい。
チュングク製の掃除機があまりにもボロすぎたため、買い替え。
ネットで国内メーカー製を注文すると、翌日にはお届け。価格は20万ウォン程度でしたが、昔はとても高くて高くて今みたいに気軽に注文というわけではないだろう。昭和の家電具はボーナス果たして買うというのがほとんどのようです。 冷蔵庫と洗濯機。今の時代、冷蔵庫は自分の背よりも高くて大型化されていますが、昭和30年代だと小さい。
洗濯機も絞るのにローラー付き。
郵便の話になるところが、昭和30年代の家電具が主になってしまいました。
また続きはあります。