山口の伯母から紙電話が届きました。最近、キジバトちゃまの話題があがっていますね～。百科事典で調べてみたら、次のように記されていました。
「ヒマラヤからアジア東部に分布。主に山麓に生活し、近年は都会にも多い。翼の長さ１９－２０。主色は灰紫色で首の両側に灰青色の太い色紋がある。朝夕に活動が盛んで木の実穀類をあさる。春から夏にかけて虫や貝などの動物質を多く摂る。巣は３－６月に枝上に皿状の粗雑なものを作り、白色の卵を２個産む。鳴き声はデッポーと繰り返す」（ここまでは、昭和時代のキジバトちゃまを解説）
未熟な狩猟者のゲットとしては格好の鳥。肉はやや赤みがかかっていて、臭いが強いが、つげ焼き、塩焼にして良く・・・と書かれていました。
平成１４（２００２）年に鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律ができているので、キジバトちゃまを銃撃したり、捕獲するのも禁じられています。怪我したキジバトちゃまを救うため屋内で飼うとしたら、市町村により異なりますが、「飼養登録申請書」の手続きが必要になります。怪我が治ったら、大空に放さなければなりません。
キジバトちゃまは手厚く保護されているので、昭和時代に比べると恵まれているほうだと思います。
職場の近くに忽然と出現。店舗の建築が始まったのに気づいたのは、去年（２０１１年）の１１月あたり。
いったい、どんな店ができるんだ！？とそう思いながら毎日通り過ぎていたら・・・・なんと、スターバックスでした！！
スタバファンなら、ロゴマークがなくても建物の雰囲気から推測できていたかも知れません。
スターバックスは都会の象徴。銀座、渋谷、新宿、池袋、原宿など人通りの多い繁華街や、超大型ショッピングモールに店舗を構えています。
東京に住んでいた頃、待ち合わせ時間まで時間がたっぷりあるときはスタバで時間つぶしということが何度かありましたので、隠れスタバファンでした。実はいうと、我が家のコーヒー豆もスタバ。
ここは田舎なので、スタバの出店がなかなか実現できないだろうとあきらめていたところ、やっと上陸です。
ドリップコーヒーのトールサイズ３４０円、ケーキやサンド類は平均３～４００円。セットで頼むと６～７００円。
東京は物価が高く、セットで６～７００円でも平均的な相場。しかし、ここは何もない田舎町なので、コーヒー１杯ごときに３００円も出せるか！スタバの豆を買って、家で飲めば安上がりじゃないの！？という金銭感覚になるので、ちょっと心配です。
人口１７０名、日本一秘境村の青ヶ島にスターバックスがあるとしたら、ビックリ仰天するところですが、御蔵島は・・・。
カレーを頼んで、最後にアイスコーヒーを頼むと・・・
御蔵の源水で何時間もかけて、抽出したアイスコーヒー。
似て非なるものですが、このコーヒーは本当に美味しいです。
御蔵島の水道は御蔵源水をろ過したものなので、蛇口をひねっただけでミネラルウォーター。日本一贅沢な水道水かも？
むかし、むかし、伊豆諸島が出来上がりました。ほぼ中央あたりに位置する神津島に各島の神様が集まり、水をどのように配分するか会議が行われました。
その結果、翌朝の先着順に分けることに決まりました。真っ先に駆け付けたのは御蔵島なので、ミネラルウォーターが湧き出ています。
（青ヶ島は当時忘れ去られたのか、伊豆諸島に含まれず）
韓国でも日本と同じように繁華街で出店あります。ハングルは「????」、読みは「スタボッス」。英語のバックスを韓国人は「ボッス」と聞こえるらしい？？？「マグトナルド」も????（メットナルド）。
