職場に夕刊が入ったのは午後4時頃。新聞欄を見ると、28日の19時から「世界の恐怖映像」がTBSテレビで放送。
この日は夜間当番なので、自宅に帰るのは20時頃。録画予約を忘れているのに「チェッ」と舌打ち。
DVDレコーダーにLANを接続し、外出先から携帯電話を通して予約することはできますが、そこまでは設定していませんでした。
仕方がなく、携帯電話のワンセグで録画予約。
今回もいろいろなユーレイを拝見。1番怖いと思えたのは怪奇現象に悩まれている家。住人の41歳男性が、毎日のようにユーレイに遭遇するため、仕事もやめてしまいました。ユーレイのせいで人生がめくちゃくちゃになったとのことです。
一晩中部屋や廊下で録画した映像では、3時頃、怪奇現象を捕えてしまいました。
ガラス戸越しに廊下で歩く人影、そして、寝ている人に覗きこむような人の顔がはっきり写っていました。
そういう幽霊に悩み、19枚の御札を家じゅう貼りまくってしまいました。
霊視した霊能者が「このような札がたくさん貼られていると、家の中の幽霊たちは出たくても出られない状態。多くの幽霊が渦巻いています」というアドバイスがあり、御札をはがしました。
除霊しておいたというのに、就寝中に首を絞められたりするなどの現象は相変わらず。
姿なきユーレイや、それらしき現象を何度か目撃したことがあるので、このような番組は興味深い。聞こえない人はユーレイが声を発しても、なかなか気づいてくれません。「この人は耳が聞こえないんだ」と体の一部をたたいて気づいてもらおうということもあります。
トントントンと肩をたたかれても、姿が見えなかったということは経験しています。
ところが・・・・ドックおじさん(父)いわく「今まで幽霊を見たとか、そういったものは全然ない。カメラが捕えた霊の姿を見たって面白くないっ!!」と全然興味はなかったそうです。
霊感度ゼロの人間は、一生ユーレイを見ることはなさそうです。
霊感が強い人なら、ユーレイの姿が見えたりすることも・・・。