東京アイランド

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首都圏のオレンジカード販売終了

2012-03-30 00:01:00 | 日記・エッセイ・コラム

201203290002 国鉄時代の1985(昭和60)年3月25日、「キャッシュレス時代の到来」とうたい、首都圏でプリペイト(前払い式)のオレンジカード発売。
 自動券売機に小銭を用意しなくても、カードを挿入するだけで切符が買えるのは当時にとっては、斬新なシステムだったようです。

201203290003 国鉄時代からJRに民営化された直後のカードばかり買いだめておきながら、なかなか出番なし。
 チケットショップなどで売ればいいのにと思われるのですが、千円で購入したのに買取値はショップにより異なりますが、780~800円くらい。
 まるまる200円損することになるので、切符購入に使うのが1番の得策。

 ICカードのsuicaが普及し、オレンジカードを購入する人が激減してしまったため、4月1日からJR東日本におけるオレンジカードの発売は、首都圏をのぞき、東北と信越の24駅のみになってしまいました。
 国鉄のマークが入っているオレンジカードはもちろん、現在も有効。そのカードで切符に引き換えると、今はなき国鉄に運賃を支払ったことになり、JRの収入はゼロ。

 現在もオレンジカードの販売に力を入れているのは、JR北海道JR四国。売上は自社にして、本州のJR3社(東日本・東海・西日本)で消費してもらおうという商戦。
 本州3社のオレンジカードは千円券、三千円券1種類しかないのに、北海道や四国はいろんなデザインが用意されています。

 
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1年8ヶ月ぶり再開

2012-03-30 00:00:00 | 山口

201203300001 わが故郷の下関駅で起きた、通り魔事件のシケイ囚が2012年3月29日の午前中に広島拘置所で執行されました。
 東京拘置所1名、福岡拘置所1名、合わせて3名。
 今までの歴代法相は執行命令書にサインを拒んでばかりでしたが、今の法相はよく職責を果たしたと思います。
 署名、捺印をしたシケイ執行命令書が拘置所に届き、5日以内に執行しなければならない決まりがあります。たぶん、23日(金曜日)にサインし、26日(月曜日)に拘置所受理。
 全国一斉執行になるように各拘置所でいつ行われるか協議し、29日に決定。
 事前に知らせると自殺とかそういったことも起きているので、昭和50年あたりから当日言い渡し、即執行になったそうです。
 今日は執行されたという第一報が午前9時42分に出ているので、朝食を済ませたところに突然数名の刑務官が独房を開け、シケイ囚を連れ出したということになります。
 祭壇のある前室で教戒師とお祈りし、何か言い残すことはないかと遺書を書くように勧めます。書くことがなければ、拘置所長がシケイ執行命令書
 「法務省刑総秘 第●●●●号
     ●●検察庁検事長 ●●●●
 平成●●年●月●日 上申に係る ●●●●(氏名)に対するシケイ執行の件は、裁判言い渡しのとおり執行せよ。
     平成24年3月2●日 法務大臣 小川敏夫(印)」を読み上げ。

 目隠しし、数人の刑務官がカーテン越しの踏み板まで抱えながら連行。踏み板に立たせると、後ろに手錠をかけ、足にロープをかける。
 準備が完了しているのを目視で確認し、「はじめ!」と3人のボタン係に合図を送る。
 3個のボタンのなかで1つだけ落下するようになり、誰が本命なのかわからない仕組み。
 バターンと踏み板が外れ、勢いよく地下に落下。

 地下で待ち構えていた医務官が絶命を確認できていれば、刑は完了。
 
 「シケイ執行命令書」に対し、今度は「シケイ執行始末書」を法務大臣に送付。

 図書館の背番号326は「刑事・刑事法」に分類され、「シケイ」は326.41。あの書棚に行けば、本のタイトルはほとんど「シケイ」ばかりです。
 元ハトヤマ法相が次々と執行命令が出たため、シケイ囚は100名を切ったというのに、今は130名以上。確かな物証がなく、冤罪の恐れがある者を除き、世界を震撼させた凶悪なシケイ囚を一刻も早く執行されるのを望みます。
 現在の国民は、シケイを支持しているのが圧倒的に多いので、そのようにしていただきたい。
 

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