(注:ここは青ヶ島ではありません。送られてきた写真を載せました)
3月26日(月)の朝、青ヶ島。
ひんぎゃのお山さんの定番アングル。このアングルからにすると、村役場前のメインストリートかな。
ひんぎゃのお山さんは、毎朝、このアングルで載せ、今日は就航です。波の状況が悪いので欠航で~す!と知らせて下さるので、手帳に○か×を記入。島民でもないのに、なんでそこまでやっているかって、連続欠航の×××××が続いていれば、この時期は缶詰にされやすい。連続就航の○○○○○が続いていれば、旅行に出かけても計画通りといったように「行きやすさ」の確率を計算中。
10年以上前の昔話になりますが、梅雨明け直後、突然の思いつきで週末の夜、かめりあ丸の船内。八丈島の底土港下船、還住丸が就航するかどうか確認もせず、タクシーで八重根漁港へ。還住丸に乗船、気が付けば青ヶ島という感じに・・・。あとで知りましたが、民宿が空いていても、突然の来訪者には食事準備の関係で門前払いということもあるそうです。どこも泊められるところがないんですと懇願すると、まあ、いいでしょうと特別に受け付けてくれますが、必ず事前に予約を・・・。
ひんぎゃのお山さんは、かなりアクティブな方なので、島のイベントなどでよくお見かけになります。 これは都道236号線かな・・・?
道端にオオタニワタリが生い茂っています。
まだ3月だというのに、新緑シーズンのようです。 島庁跡のオオシマザクラが開花。
島庁跡は池の沢キャンプ場付近の村道。
都道236号線沿いではないので、ちょっとわかりづらいところかな・・・。
東京府青ヶ島村が正式に設置されたのは昭和15(1940)年。
それ以前は「島庁」なので、池の沢付近でも庁舎があったようです。
そのような先人が植えていった桜、青ヶ島における桜の名所なので、島民の花見客が訪ねる程度、または私のように秘境好きな人が訪ねる場所ですが、明治時代に遡ると、島庁に用事のある人々たちでにぎわっていたかも知れません。
青ヶ島の中で1番好きな観光スポット、丸山。(青ヶ島では別名「オフジサマ」)
まず、噴火により、海底から島が浮かび上がりました。さらに天明の噴火でゴゴゴゴーッと島の真ん中あたりに隆起。そのような「二重式カルデラ」は世界から見れば、非常に稀。
春を感じさせる、青ヶ島のお写真ありがとうございます。
キジバトちゃまのおしどり夫婦がどうやら、近くに引っ越ししてきたみたいです。
わが家のそばで落ちていた、木の枝をひっきりなく集めているのを母が見ていたようです。
巣でも作っているでしょうか。
キジバトちゃまは2個の卵を産むので、孵ってきたら、2羽の雛鳥。
家族が増えると4羽一緒に遊びに来てくれるかな~。高いところで子育てするみたいですが、くれぐれも落ちないようにしてくださいよ・・・。
でも、仲間外れにされている、可哀想な1羽もいます。
まず、1羽がおいしそうに食べていると、スーッと低空飛行しながら、雄のキジバトちゃまが攻撃するかように追い出してしまいます。しばらくすると雌のキジバトちゃまが飛来。
もちろん、先に来てくれた1羽はビックリして逃げてしまいますが、2羽のつがいがいなくなったのを見計らい、「あの夫婦はおっかないです。取られてしまった食べ物をください」とまたやってきます。
同じキジバトだというのに、どうしてなんだろう?? これは、JR東日本のsuicaキャラクターのペンギン。
これを見ると、キジバトちゃまの顔とたぶってしまいます。
スーッと私に目がけて飛行するときはちょうど、真正面。
色は違うけど、ちょうど、こんな感じに見えます。