新しいもの1番乗り~!じゃないと気が済まないタイプ。やはり、今回もオンラインでアップグレードできるサイトにアクセスし、3300円でポチッ!!
デスクトップはWidnows8、持ち運びができるノートパソコンはWidnows7のままにする予定。
今のおがさわら丸が山口県下関市の三菱造船で製造され、東京から父島間に就航したのは1997(平成9)年。真新しいおがさわら丸で行ってみたいと、初めての小笠原は1997年でした。
八丈島~青ヶ島間の還住丸も119トンから500トン級の新しい船が来るのは来年(平成25)年の12月から。
6回目の青ヶ島は真新しい船で上陸するかも・・・・。500トンもあれば、欠航続きではなく、ほぼ安定した就航率になりそうです。
ダウンロードは50%完了、あと少しでWindows8に変身してしまいそう。なんだかインターフェースが変わり、不評のようだけど、使い慣れてしまえば大丈夫でしょう。
Windows7がリリースされたのは今から3年前の2009(平成21)年10月22日。事前予約しておいた、7777円のアップグレードパッケージが届き、その日のうちにアップグレード。そして、今回もまた同じようなことを・・・。前回はDVDソフトフェアでしたが、今回はオンラインでダウンロードです。
大正建築物の折尾駅舎(北九州市八幡西区)が取り壊される記事を見て、今から20年前に上山田線跡地を探検したのを思い出してしまいました。
昔のアルバムを引っ張ってみると、ちゃんと記録として残していました。
当時は「福岡県山田市」と言い、日本一人口の少ない市だとか脚光を浴びていたところです。
筑豊炭鉱が栄えていたころは人口も多かったのに、閉山後は「市」と名乗っていながら過疎地になってしまいました。鉄道もJR九州に継承後、わずか1年4ヶ月で廃線に追いやられてしまいました。
JRは国の事業ではなく、民営会社。その頃から、合理化が進み、どんな田舎の駅でも駅員さんが駐在していたのに、次々と無人駅化。わが故郷の山口県山陰本線も、下関から長門市まで22駅のうち、無人駅だったのは福江・梅ヶ峠・宇賀本郷・伊上・黄波戸の5駅のみ。 民営化四半世紀後・・・一気に無人駅が広がり、JR西日本の正式社員が配置している有人駅は下関駅と長門市駅のみ。幡生・綾羅木・小串・滝部・人丸は業務委託駅。滝部は下関市役所豊北総合支所の職員が駅務を兼用なので、窓口は開庁時刻と同じく8時30分から17時まで。土日もやっているので、月曜日はお休み。
平成4年8月17日。廃線4年経過した、上山田駅跡地。
ホームの向こうに西鉄バスの駐車場らしきものが見えます。
今の地図を見ると、上山田駅跡地は山田図書館。その奥に西鉄バスの駐車場になるはずなのに、見当たりません。どこかに移転されてしまったでしょう。
4年も手入れしていないと、国鉄時代の駅名票がこんな状態に・・・。
となりの「しもやまだ」と「くまがはた」の文字がかろうじて見えます。
駅舎内部。不法侵入者を防ぐために窓にいくつかの板で打ちつけているのが見えます。白い表のようなものは、当時の時刻表。ほとんど新飯塚行きでした。
何も対策を施していないと、心なき者が不法侵入し、落書きやものを壊し放題にされると困るからでしょう。
廃線4年経っても、駅前の信号機は「上山田駅前」でした。
その奥に見える、「なかみち」という寿司和食店は今の地図を確認してみると、現在も営業中。
山田図書館の利用者が昼食に利用しているかも知れませんね・・・。