2020年五輪の開催地について、話題がありました。
決定する前日のニュースでは、「福島原発汚水問題もあり、7年後とはいえとも、外国人は放射能に敏感。どれだけ票を獲得できるか」とか、絶望的な内容だったというのに、東京に投票した数がトップだったようです。
父が自慢している1枚。安倍首相の隣に父。安倍首相の御先祖さまは日本海側の油谷町に所縁があります。平成の大合併により、長門市になってしまいましたが、私の故郷であることは変わりありません。
「取り戻そう、ニッポン」のコマーシャルがあまりにも印象に残り、自民党への投票数を多く獲得。今回も安倍首相のスピーチが勝因だそうです。
安倍首相の祖父も岸信介首相(山口県出身)。祖父も1964(昭和39)年の東京五輪招致に成功し、孫の代でも見事に成功。調べてみると、岸信介首相が在任中、1964年東京五輪が決まったのは1959(昭和34)年5月26日でした。東京五輪に間に合うように東海道新幹線開通や、急ピッチで川の真上に首都高速敷設。いろんな特需により、その頃の経済はうなぎのぼりだったそうです。今回も東京五輪開催の準備などで、経済効果が期待されているようです。今は不景気のため、毎年、給与が少しずつ差し引かれている状態。毎年、予算も削減するため、あれこれ削減対象を考えなければならないのですが、これから少しずつ景気が上っていけたらいいな~。