この画像は・・・すみません。沖縄の「勝連漁業協同組合」のサイトから拝借しました。
南風原から高速に乗ると、カーナビは「沖縄北インターで降りよ」と指示か・・・。
行く前に紙の地図を見たところ、南から行くとしたら、北中城(きたなかぐすく)インターで降りたほうが近いじゃないかね?と思いっきり、下車。古くてボロ車に装着のカーナビは信用できぬ。
沖縄自動車道の最高速度は80キロ制限。レンタカーの「わ」ナンバーは猛スピード、「わ」以外の地元車はゆったり。沖縄人はせっかちなことは好まず、スローテンポで。
路肩に覆面らしきパトカーと、その前にクルマ発見っ!!「わ」ナンバーのドライバーが沖縄県警に検挙っ!!80キロ制限なので、120も走っていたら、もう完璧にアウト。赤切符。青切符なら、全国の金融機関(ゆうちょ銀行も含む)窓口で納付書とともに反則金の支払いが可能。
赤切符食らった場合は、住居地の検察庁から「沖縄で犯した道路交通法違反についてお尋ねしたいことがありますので、出頭してください」という呼び出し状が届きます。
検察庁に出向き、その場で略式裁判または通常裁判どちらかを受けるか聞かれます。
略式とは、最初から違反内容については認めるので、罰金などの裁量は裁判官お任せ。訴訟なんて面倒くさい人向け。通常裁判とは、違反内容に不服あり、取り締まりをした警察官のやり方がおかしい、現場検証もして欲しいと訴えることもできます。略式でいいですと認めると、「はい、わかりました。これで帰ってよいです」。あっさりと終わります。数ケ月後・・・自分の住居地の免許センターから「○月○日から免停になりますので、免許センターに免許証持参で出頭せよ。講習を受け、試験を受けて合格なら免停期間は短縮されます」という通知が届きます。検察庁からも、「特別送達」という郵便で略式裁判の罰金額が書かれた請求書も・・・。直接、罰金を検察庁に出向き納めよ、出向くのが難しければ、現金書留で送るようにとのこと。もうずっと昔の話になりますが、私もスピード違反で赤切符食らったことあり。高速道路で48キロ超過、罰金7万円でした。金券の指定はなかったので、1円玉すべて7万枚用意して、箱ごとゆうパック(7キロ)で送ろうかと本気で考えたことがありましたが、これだと嫌がらせ。
一般道路で超過30キロ未満なら3点 18,000円、30キロ超えると6点、7~8万円。
高速道路は40キロ未満なら3点 18,000円。40キロを超えると6点、7~8万円。
50キロを超えていれば、12点。罰金の額は一気に跳ね上がり、12万円くらい。
100キロ超過も12点だが、検察官が「これは悪質なケースだ」と起訴すると決心し、公判請求されるかも知れません。