泊海岸から南部の「こころ」まで車を走らせた。島のレンタカーにカーナビがついていないので、助手席の友人が地図を見ながらナビケーション。
やっと着きました。9年前にはなかった、新しいレストランです。 レンタカーを運転する私はウーロン茶。大酒豪のOクンはジョッキ(大)。
海水浴のあとのビールはすごく美味しいっ!!渋い顔になっています。
メロンサワーってあるんですかね?とためしに友人が注文。
かき氷にかけるメロンシロップみたいにすごく甘いとのこと。 友人の美人ママさんが注文した「シッタカ貝」。隣のテーブルで食べているのを見て、「わおー、ビールのお供にシッタカ貝はうまいわよ」とのこと。式根島産だそうです。山口県日本海側でも獲れます。式根では「シッタカ貝」と呼ばれているみたいですが、山口は「ニナ貝」。私はあんまり好きじゃないな・・・。ごめんなさい(笑)美人ママさんは、爪楊枝で身をきれいに取り出すのがうまい。
明日葉ピザ。お味は美味しいです。お隣の新島、洋一の店で出されるピザはモッツアレラチーズたっぷりなので、美味しかったな~。
ところてんでできた、バウムクヘーン。式根島限定品。
「ところてんでバウムクヘーンができるなんてすごいね、ためしに食べてみる?」と注文。
式根特産品盛りだくさん海鮮カレー。
全員で分けるので、「大盛り」で注文したのに・・・ なんと!!ごはんだけが超大盛りっ!!
あのな、カレーが少なくて、ご飯が大盛りなんてアンバランス。カレーも大盛りにしたまえっ!!
島にしては珍しい、「きのこサラダ」。
島名物の「岩のりパスタ」。
本当にご馳走様でした。満腹になりました。
夏休み最後だということもあり、店内は大繁盛。高校生のバイトさんが注文を受けたり、料理を運んだり・・・。臨時ウェイター役でしょうか。
もちろん、支払いは2千円札。バイトさんが一瞬固まり、後ろに振り向いて厨房に何か話しかけた。怪訝そうな顔で「2千円札?ありますよっ!!」
まさか!?私が出した2千円札初めて見たんですかっ!?本当に実在するか、確認していたらしい。2千円札がこの世に出回ったのは2000(平成12)年。彼は小学校に上がる前後なので、見たこともないというのは仕方がないかも・・・。もしかすると、小さな式根島で2千円札を流通させたのは私が初めて!?島唯一の金融期間である式根島郵便局(ゆうちょ銀行)でもあるはずだけど・・・??友人からは私のことを「2千円札マニア」と揶揄されているみたいですが・・・オキナワを全国に広まって欲しいだもの。(笑)
前日、江差駅に到着したのは、日没直前の18時58分。うす暗くてよくわからなかったので、お昼時に寄ってみました。
江差駅はいちおう、みどりの窓口あり。マルス端末も設置されています。
しかし・・・人はいませんでした。私たちだけ。
車輪止め付きの終着駅。 来年(平成26)年5月・・・・なくなってしまいます。
全国規模でダイヤ改正が行われるのは、年度が変わる1ヶ月前の3月ですが、3月の北海道はまだまだ積雪がすごいです。
まだ雪が積もっているのに、いきなりバス転換だと住民たちはちょっと戸惑うので、完璧に雪解けした5月に鉄道からバス転換したほうがスムーズかというJR北海道さんの見解だそうです。
今日のランチは「れすとらん津花館」。
もう少し奥の席が空いていれば、日本海を眺めながらの食事ができるはずですが・・・埋まっていました。
いろんなメニューがあり、迷ってしまいましたが・・・
店内で宣伝しているおすすめをピックアップ。
カレーと、江差では名物になっている「にしんそば」を検討していました。
しかし・・・そばよりカレーが好きなので、それぞれ違うものをオーダ。
海に近い江差らしく、海鮮たっぷりのカレーでした!!本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした~!!もちろん、支払は2千円札。旅行の前にたくさん2千円札を用意し、オキナワを宣伝するため、道内での2千円札をさらなる流通に向けた取り組みを実践するため。もちろん、レジ係は「2千円札!?珍しいですね」と目を丸くしていました。
本当にすみません、2千円札を発行元の日本銀行で眠らせたままではなく、もっと市中で流通させたいんですから・・・。
(※沖縄県内では那覇市にある守礼門をモチーフにしている2千円札は当たり前のように流通。銀行ATMでも千単位の引出に必ず2千円札が出てくるし、自動販売機も2千円対応に改造済。沖縄県内でしか流通している紙幣ではなく、本州や北海道でももっと使われて欲しい)
沖縄県民は米軍支配下に置かれていたため、2の付く紙幣の取扱いに慣れているようだが、内地はちょっと馴染みがないそうです)
2千円札大使の任務は・・・
1.自ら2千円札を積極的に利用する事
2.周囲の人に2千円札の意義、利便性を説明し、広く利用を呼びかける事
3.2千円札流通のための問題点やアイディア、また周囲における二千円札の利用状況等について
私が実践しているのは、上記の1、2。