かけ流し源泉

奥日光の天然温泉。成分は硫黄泉。草津温泉に似ていますが、草津は、しびれるタイプ。酸性硫黄泉。ここは酸性ではなく硫黄泉なので優しいお湯です。効能は糖尿病。父は糖尿病のイエローゾーンに達するかしないかの境界線。長く浸かって治せたらいいな。かけ流しなので、チェックアウトまで自由に入浴OK！深夜2時や3時でも入れますが、私はおやすみタイム。

明日は多分欠航

奥日光に来て、明日の天候調査。もはや、船が動くかどうかの予想は毎日の日課になってしまいました。
勤務先もそう。出版社がこの１週間に新刊が出るのは1000冊以上。
所蔵状況や、過去の貸出件数、評論を見て買うかどうか検討するのも１週間に1回の日課。この仕事は結構面白い。自分の好きな場所のアオガシマやコボロ、ツボジリとか文字を見逃さないようにチェックして、ネットで検索して自分用として購入。だから、自宅はもう本だらけ。借りて返した方がスペースに余裕が出るんだけど。(笑)
今日の船は就航しました。昨日の貨物便は豆腐や漬け物などの食料品は積んでいなかったとのこと。今日はきっと積んでいるので10日ぶりかな？明日は予想通り前線が青ヶ島にかかるので波も高く、連続就航と相まって欠航になりそうな予想です。
旅先もWi-Fiはあるので、丹念に調べられます(笑)

ミステリー旅

平日の連休。直前になって予約。前月は群馬県四万温泉。今回は行き先がわからないミステリー。
アクアラインを使わずに首都高速中環利用。左側にスカイツリー。父が「この方向は横浜？さては箱根？」「はい、横浜を通過しますっ！」
川口線で「ここから埼玉県」の標識。「箱根じゃないな？群馬？草津？」「はい、草津方面行きます」と言いつつ、ここに連れてきました。そう、世界遺産に登録されたところへ。
一応、日光駅は終着駅だが、JR利用ではないのでカウントに入れず。
古い京葉線205系がここで第２の人生を歩んでいます。

ついに・・・おもわよう～あおがしま！

　最終日の朝。為朝荘前の玄関広場に１台のレンタカーが停めていました。昨夜のうちに清算しようと思ってお店に持っていったというのに、何でここにあるんですかねぇ？「昨日乗ったレンタカーと同じナンバー？」と友人に聞くと、「いや、ナンバーまでは覚えていない」。ここに仕事で来ていたビジネス客が借りたかもと思って、遠慮していたら・・・ハリセンボン春菜似の若女将さんが出てきて、「今日も使っていいって、持ってきてくれました」「ええええーっ！！それはありがたい」
　ヘリポートの搭乗手続きは３０分前なので、９時１５分までに着けばよい。お店で清算して、徒歩でヘリポートと思ったら、お父さんが「ヘリポートの横に停めておいて、あとから私が取りに行くから」これもまたビックリです。青ヶ島のアバウトさ。内地のレンタカー屋さんは契約した時間より少し超えていれば細かく超過料金を取るのに、青ヶ島は朝のうちに返車すれば追加料金はいらないそうです。レンタカーの予約をすると、港から自分で運転できるように港まで持ってきてくれるし、宿まで届けてくれるなんて観光客をもてなす気持ちはありがたいです。お店は、レンタカーだけではなく、プロバンガス配達、運搬業、クルマの整備や修理、浄化槽のメンテナンスなどなど村民の暮らしを支えるお仕事で多忙のはず、そこまでの気配りが嬉しいです。本当にありがとう～！！

　お言葉に甘え、ヘリポートの駐車場に車を停めて・・・

　いよいよ・・・です。ここは青ヶ島ヘリポートターミナル。搭乗券の発券や、青ヶ島からの乗客でハイジャックするような悪い人は皆無のはずですが、金属発見器を使ってのボディチェックはここで行われます。カウンターにクレジットカードを読み取り装置あり。青ヶ島でクレジットカードが使えるとしたら、ここだけ。スキャンすると専用回線で瞬時に与信照会が行われ、承認番号取得。ゆうちょ銀行のオンライン回線も然り。ゆうちょだけではなく、提携銀行も。郵便局のバーコードを読み取るハンディターミナルもドコモ携帯端末のFOMAなので、サインを受領したら、ピッ！！瞬時に追跡情報も反映。日本最果ての絶海孤島、青ヶ島でも巨大パラボラアンテナを設置しているので、インターネット環境やスマートフォンなどの通信インフラは内地とほとんど変わりはありません。そのお陰もあって、就航記録を欠かさずメモできるようになりました。

　ヘリポートから見える集落（中原）方面。やはり、小中学校の立派な建物が目立ちます。