東京アイランド

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日光駅(その2)

2014-11-18 00:43:11 | 日記・エッセイ・コラム

 大正元(1912)年建築当時のまま、現在も使われています。2階は1等客の特別待合所として使われていた、とのこと。1等は今で言うと、はやぶさの「グランクラス」。昔の國鐵は1等から3等まであり、乗降口に「Ⅰ」や「Ⅱ」「Ⅲ」のマーク。2等は「グリーン」、3等は「普通車」でしょうか。イロハ・・・と同じく、グランクラスは「イ」、グリーンは「ロ」、普通車は「ハ」。電車のクハなら、制御装置(運転席)付きで普通車両。モハはモータ付きの普通車両。私は庶民なので、「グランクラス」や「グリーン」は高嶺の花。もっぱら「ハ」の普通車両ばかりです・・・(笑)

 大正時代のグランクラス乗客の待合室。豪華なお部屋になっています。
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秘境駅第2弾を用意

2014-11-18 00:00:02 | 日記・エッセイ・コラム
 久留里駅(地元では、頭にクルクル回って・・・の手話表現で「久留里(くるり)」になります。北海道の登別でも、地元では「クマ」のしぐさ。小倉も、こぶしをアゴに当てて、小倉。地元で使われている地名の手話は特徴があって面白いです。

 久留里駅A1発行。マルス券にAがついていれば、沖電気製品。(MEX端末)

 新改駅も、秘境駅。北海道の小幌駅がキングオプ(日本一)。坪尻駅は5位。そして、友人が秘境繋がりで「新改駅はどうですか?」とのこと。新改駅は16位ですっ!!

 日光駅発行の坪尻もスタンバイ。@やMRがついている端末は日立製作所(MR端末)。日立のほうが印字がくっきり、美しい。指定席予約装置のマルスを最初に開発したのは日立製作所。昭和39年、東海道新幹線開業。その頃の座席予約は電話を受け、回転台の予約台帳を取り出して、空席を応答。電話で聞きながら硬券に座席番号を書き込むなどいずれ人の手によるものでした。もちろん、ダブルブッキング(二重予約)などミスも多く、ついていけない状況。当時の國鐵が日立製作所にコンピュータで座席予約装置を開発してくれないかと依頼。1965(昭和40)年9月24日、全国の主要駅の日立製端末が置かれた「みどりの窓口」開設。それまでは電話して、ゴム印または手書きで発券していたのに、予約が取れたら印字して自動発券。今は当たり前だけど、当時はかなり斬新なシステムだったに違いない。
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