まもなく品川です。夏の7月17日なので、18時前でもまだ明るい。
羽田空港へはここは最寄りなので、ここで下車。JR東海の新幹線から在来線乗りかえ改札口出ると、そこはJR東日本の敷地内。さらに奥へ進むと、JRから京急線乗換口。ここで【区】東京都区内ゆきのきっぷを改札機に挿入して、IC交通系カードをタッチすれば京急線のホームに入れるんですけど、きっぷを記念に持ち帰りたい。
有人通路の駅員さんに申告し、無効印および磁気情報を抹消するパンチ穴を開けてもらい、お持ち帰り。ここまでのきっぷは確かに確認できましたという証(あかし)の精算済みの磁気券をもらい、その磁気券を京急の改札機に挿入。すると、ICカードをタッチしてくださいという表示が出たのでタッチして入場。
途中の京急蒲田のみ停車し、羽田空港までノンストップで飛ばしてくれる快速特急なので、心の中で「ラッキー!」。
しかも、都営浅草線の新型5500形電車が入線。
羽田空港に到着してすぐ成田空港として発車スタンバイ。都営だというのに、京急線は三浦半島の三崎口から北総鉄道を経由して京成線の成田空港まで活躍中。
令和に改元後に製造されたデザインのようだけど、調べてみたら、平成時代末期の2018(平成30)年デビュー。
日本では、中国本土からの全ての入国者を対象に入国時のウイルス検査を実施。陰性証明書の提出を義務付けるなど、水際対策を強化しているのに対し、中国は「差別的な入国制限については断固反対し、同等の措置をとる」として、10日からビザ発給業務を停止するなど報復措置。世界の人から見れば中国はいい印象がしないのは確か。中国ウイルスは世界に甚大な迷惑をかけておきながら涼しい顔をしている。
左は中国産あさり、「中国」の文字を見ただけでどなたも買いたがらないので、なかなか売れずに3割引のシール、それでも売れないときは半額になるとか。右のしじみは「東京都産」と印字されています。東京都のどこなんだよ!って突っ込みたくなります。もう少し丁寧に「東京都産(奥多摩町)」とか印字すればよかったのでは。これで2022(令和4)年夏の旅の連載は終了いたします。