1月27日金曜日。本日の「あおがしま丸」は海上状況不良のため、欠航となりました。次回は明日(28日)の予定です。
只見駅を出ると、次は20.8キロ離れた大白川駅。要所時間はおよそ30分なので、只見駅から乗り込んだ車掌さんが車内改札実施っ!
混んでいる車内でも目的地まで正しいきっぷを持っているのか1人1人ずつ確認。JR東日本といっても、まめに検札をするかどうかは支社によります。
只見から西側の新潟支社は検札をするほう。前回、小出から乗車したときも検札を受けました。1人の車掌さんが検札するときは「車内改札」。複数の車掌さんが乗り込んで一斉に検札は「車内特別改札」。特にJR東海の飯田線。たまに3、4名の車掌さんが乗り込み、無人駅に降りるお客さんをロックオンし、きっぷを回収。「機動改札」はJR西日本だけかつて使われていました。オレンジ色の腕章に「機動改札」の文字が入っていて、まるで警察の機動隊?と子ども心ながらにしてビビった思い出が・・・。
ちらっと拝見。磐越西と上越の間に「只見線」が入っていて、全線乗り通すお客さんとそう判断したのか、「ありがとうございます」。チケッターの捺印も欲しいんですけど、中国ウイルスの影響できっぷを受け取って捺印して返すことは省略するところがほとんどです。
田子倉湖。この付近に田子倉駅がありましたが、数年前に臨時駅として格下げし、ついに2013(平成25)年廃駅に。コンクリートの構内は現在でも残っていて、ここは駅の跡なんだとすぐ気づくことができます。
そろそろ日没なので、撮影はお休み。
13時05分、会津若松駅を出発した普通列車の2両のディーゼルカーは17時47分、小出駅に到着。全線135.2キロなのに、なんと4時間40分の長旅です。