1月30日月曜日。本日のあおがしま丸は海上状況不良のため、欠航となりました。
小出駅舎。只見線全線乗り通した乗客たちがここで下車。小出駅前にビジネスホテルがありますので、そこで一泊するか、上りの電車に乗って浦佐から新幹線で東京に帰るか、長岡で一泊するか、今の時間帯(17時50分)ならいろんな選択肢があります。
小出駅でも「みどりの窓口」はあります。営業時間は7時から17時まで。端末はJR東日本オリジナルのME4型(沖電気工業株式会社製)。フォントや様式などは日立製作所が開発した端末と全く同じです。見分け方は日立なら発行駅名に続く記号が「F」(東日本の東京支社、大宮支社、横浜支社、西日本)か「R」(九州)、「MR」(北海道、東海)「M」(四国)。東日本だけの沖電気は「E」。
只見線の時刻表。朝5時36分を出ると、次は13時12分。6時から12時まで1本もないなんて、そんなのあり!?
1番奥のディーゼルカーは会津若松からここまで乗り通したもの。明日の5時36分始発用として一晩待機になりそうです。
私たちが乗るのは、18時6分発長岡行きです。運転士のみのワンマンだけど、次の19時30分は車掌さんも乗務。
只見線から乗り換えたお客さんがちらほらと。
東京都区内から十日町行きの乗車券は、越後川口から飯山線に入るため、別途片道として「越後川口から長岡ゆき」の乗車券を事前に山口県の滝部駅で購入。滝部駅はオンラインではなく、POS端末なので稚内から枕崎までJR全線網羅。十日町で打ち切るのではなく、ほくほく線経由、信越本線の黑井までをリクエスト。しかし、POS端末では「北越急行ほくほく線」のデータが入っていなかったため、十日町まで。JR以外の鉄道線は連絡運輸と言い、両社との取り決めで発売できる駅が限られているため仕方がありません。