4月12日水曜日。本日の「くろしお丸」(八丈~青ヶ島間)は条件付き出航が決定されました。昨日も、条件付き、無事に着岸できました。
まもなく直江津駅です。北陸新幹線が開業する前までは、滋賀県の米原駅から福井県、石川県、新潟券を経て直江津駅が終点。そこから北方面は信越本線。JR民営化後は北陸本線はJR西日本、信越本線はJR東日本の所属となりました。ずっと昔、東京に住んでいた頃、直江津まで来れば、日本海に沿ってJR西日本の路線でずーっと山口県までつながっているんだなあと思ったことも。しかし、現在は北陸本線が第三セクターに転換されています。
北越急行線がJRに乗り入れていますので、運賃表は北越急行線も含めて全区間表示。
駅舎、ホームはJR東日本から、えちごトキめき鉄道線に譲渡。えきねっと受け取りなどJRに準じたみどりの窓口はありますが、端末を操作するのはえちごトキめき鉄道線の社員なので、業務委託駅になりました。
えきねっと受け取り方法変更のお知らせがありました。
2023年5月11日(木)から、きっぷのお受取り方法が一部変更となります。
変更内容をご確認のうえ、対象列車をお申込みください。
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■変更内容
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2023年5月11日(木)以降、予約行程に以下の列車が含まれる場合、マイページや申込完了画面の「QRコード」「受取コード」が表示されなくなります。「えきねっと」から配信される申込完了メール等も、「QRコード」「受取コード」が記載されなくなります。
この場合、きっぷのお受取りに「えきねっと」で決済したクレジットカードが必須となります。
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■対象列車
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(1)東海道・山陽新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」
(2)山陽・九州新幹線「みずほ」「さくら」「つばめ」
(3)西九州新幹線「かもめ」
⇒変更内容について、詳しくはこちらでご案内しています。【PDF】
https://cc.eki-net.com/mail/u/l?p=2tg4l-yOPf1a38gmX
JR東日本のえきねっとシステムを悪用され、第三者が勝手に東海道新幹線のきっぷを買わされ、身に覚えのない内容なのですぐカード会社に停止の連絡を入れたにも関わらず、もう発券済となっていました。不正利用に関わる保障制度が適用され、損害部分はカード会社が補填して解決できました。
私だけではなく、他の方も被害者が多数出たため、JR東日本が対策を取ったと思われますが・・・上記1~3の列車に限らず、すべての列車に変えて欲しい。
QRコードや予約番号さえ知っていれば、本人以外でも簡単に発券できる恐れがあります。原則として、予約者のクレジットカードがなければ発券できないようにして欲しい。そうすれば、不正アクセス、第三者による窃盗被害を防ぐことができます。
直江津駅の自動改札機。十日町駅で購入した、十日町 → 犀潟 経由:北越急行線 のきっぷは用済みなので、下のきっぷを行使。
下車前途無効と書かれていますが、直江津駅はJRとえちごトキめき鉄道線の乗換駅なので、改札を出て途中下車は可能なはずです。「試しに入れてみますか?」と友人に確認。友人は「こういう連絡きっぷは有人通路を通ったほうがいいのでは」と。
エラーになって扉が閉まり、有人通路をおまわりくださいと戻ってくるかも、と試しに入れてみました。
その結果・・・「ありがとうございました」と扉が開いたのはよかったものの、肝心のきっぷが戻って来ません。つまり、回収されてしまったことです。
さあ、困りましたとその場でまごつくと、駅員さんが気づき、「どうしました?」「あの・・・途中下車のつもりだけどきっぷが回収されてしまったんです」
自動改札機のきっぷ回収箱を取り出し、きっぷを確認。「ありました、これですね」
結論から言うと、「途中下車前途無効」と裏面の磁気面にインプットされているので、JRと民鉄の乗り換えで途中下車可能なはずでも回収されるので、有人改札を利用されたほうがよいです。