なんとか宗太郎駅に着く前に雨が止んでくれたら・・・という願いもむなしく、雨が降り続けている状態で下車。
宗太郎という駅名の由来は、ずっと昔、九州へ逃げた平家の落人の洲本宗太郎と言う人がこのあたりに住みつき、このあたりの地名を宗太郎(1693年?)となったそうです。
観光列車「36ぷらす3」の停車駅なので、お客さんを心地よく受け入れるために駅名票を新しくしているかも知れません。
同じホームだというのに、向こうは嵩上げされていて、1ヶ所しかない先頭の乗降口は低くなっています。
ドアが閉まりました。佐伯方面を撮影。
そそくさと去ってしまいました。6時39分の次は、20時35分まで来ません。その間にいくつかの特急が通過。となりの2番線延岡方面ホーム、6時54分発は始発兼終電。乗り逃してしまうと、次は24時間後。極端なダイヤになっています。
8月 1日 × 欠航 台風6号の影響
8月 2日 × 欠航
8月 3日 芝浦
8月 4日 〇 就航 条件付
8月 5日 × 欠航 東京待機中
8月 6日 日曜運休
8月 7日 × 欠航
8月 8日 × 欠航
8月 9日 × 欠航(牛祭前日の臨時だけど欠航)
8月10日 芝浦
8月11日 × 欠航
8月12日 × 欠航 台風7号
8月13日 日曜運休
8月14日 × 欠航
8月15日 × 欠航
8月16日 × 欠航
8月17日 芝浦
8月18日 〇 就航
8月19日 〇 就航
8月20日 日曜運休
8月21日 〇 就航
8月22日 〇 就航
8月23日 辰巳
8月24日 芝浦
8月25日 〇 就航
8月26日 〇 就航
8月27日 日曜運休
8月28日 × 欠航 台風10号
8月29日 〇 就航
8月30日 〇 就航 条件付
8月31日 芝浦
就航予定日数 21日 就航した日 9日 欠航12日
就航率 42.8%
就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
ちなみに去年(2022年8月実績)は
就航予定日21日 就航した日 18日 85.7%)
9階10日、日曜日。本日は青ヶ島行きの「くろしお丸」は臨時就航が決定されました。貨物を兼ねての出航になります。6日ぶりに船が来ます。
秩父鉄道の熊谷駅改札口。自動改札機が設置されていますが、すべてICカード専用。紙のきっぷは有人通路を利用するのかと思ったら、自動改札機の上にあるきっぷ回収箱に入れてくれ、と。きっぷ印字面の金額を確認しなくてもいいのかと思いながら通り抜けてみましたが、通せんぼの扉は開いたままです。フル規格の自動改札機に見せかけた簡易改札のようです。
ICをタッチすると、運賃のとおり徴収するけど、紙のきっぷは例えば初乗り運賃のきっぷを回収箱に投げて通り抜けることもできるので、キセルされるのではないのですか。もしかしたら、回収されたきっぷはすべて正しい運賃の実績があるので、チケットキャンセラー(お客さんを信用して、きっぷを確認しない)方式をとっているかも知れません。
熊谷駅は新幹線停車駅なので、コンコースも広くて長いです。
今の時代、対面販売式の「みどりの窓口」がかなり減り、その代わりにリモートの「話せる券売機」または指定席券売機の設置が急速に増えています。今年の9月からJR東日本の「指定席券売機」で他駅発の500円以下となる、きっぷは発券できないようになっているとのことです。例えば、新宿駅で大分県の日豊本線にある「重岡 → 宗太郎」のきっぷをリクエストしても、券売機が重岡は他駅発、運賃は230円と判断していれば、買えないことになっています。
心なき鉄道ファンのキセラー対策として、そのように設定を変えたらしいです。キセルの手段はあえてここで書きませんが、以前から気になる案件。
JR九州の小倉駅もとなりの西小倉まで170円区間の発券枚数に対し、西小倉で回収できたのは全体の1割。残りの9割は自動改札機の扉を開けてもらうための投資、といった、ふざけた使い方をする心の廃れた方が多数。そのため、券売機の170円ボタンを一時的に消した経緯がありました。出所は、こちら。
7月28日の17時30分現在の気温は33度。今までエアコンが効いている電車で移動していたので、急に暑い世界を歩いていたら、汗が滝のように吹き出てしまいました。熊谷は、日本一暑い都市として知られているとおり、夕方になっても炎暑。30度を超えるような日があまりないところは北海道かなと思いましたが、旭川や帯広では35度の実績あり。30度を超えないところは、意外と首都圏の近くにありまして、なんと118年間、「猛暑日なし」と記録されていいる千葉県勝浦市。新聞記事は こちら。
日本一暑い都市にふさわしく、ミスト噴出中。熊谷駅は新幹線停車駅とはいえとも、駅前にホテルがなく、最短距離で600m。たったの600mとはいえとも、着いた頃は汗びっしょり・・・。チェックインして、指定された番号の部屋に入ると、たばこのにおいが猛烈。もしかしたら、見誤って喫煙可の部屋を予約してしまったかもとスマホで予約内容を確認すると禁煙で予約しているので、再びフロントに戻り、クレーム。誤って喫煙可の部屋を渡してしまいましたと禁煙ルームのキーに取り替え。取り替えてくれた部屋は、たばこのにおいもなく快適。愛煙家はそういったヤニ臭さの部屋でも平気で過ごせると思うのですが、吸わない人だと刺激が強いのは確か。