東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

本日も就航です

2023-09-19 07:35:48 | 2023青ヶ島

 9月19日火曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は通常とおり就航します。9月10日からずっと時刻表のとおり「〇」が続いています。明日(水曜日)、明後日(木曜日)は東京積み荷作業のため、運休します。本日も最高気温32度。9月の半ばを過ぎても異例の暑さが続いています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け足で宗太郎駅ウォッチング(その4)

2023-09-19 00:31:43 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 宗太郎駅2番ホームにある待合小屋で雨宿り。

 宗太郎駅名物(?)のメッセージ付きの石ころ。これらの石はそこらへんにあったものなのか、それとも全国の宗太郎駅マニアが自宅近くの適当な石ころを見つけてはメッセージを書いて置いていったのか、真相は不明。

 まさしく、今の気分は、これ。せっかく宗太郎駅に来たのに、雨じゃ・・・ね。

 中津といっても、大分県最北端の駅。ここは最南端の駅。中津から宗太郎までのきっぷは179.2キロ。運賃は3、300円なーり。ちょうど静岡県の端から端まで、すなわち、熱海から新所原までの177.8キロとほぼ同じくらいです。

 そりゃ、私も長年も特急で素通りしてばかりで宗太郎駅のことが気になり、やっと今回はついに念願の宗太郎駅訪問。

 秘境駅によくある、駅ノート。ここでもありました。特に日本一の秘境駅、北海道の小幌駅は女性が管理者。しっかりホームページで小幌駅の近況報告もまめに更新。小幌駅ノートの管理者ホームページは こちら
 小幌駅は地元の豊浦町役場がふるさと納税を利用して駅としての光熱費、バイオトイレなどの維持料を負担していただいているおかげさまで、現在も小幌駅が現役なんですけど、最北端の木造の駅として有名な抜海(ばっかい)駅を抱える稚内市は2024(令和6)年をもって廃止を検討しているようです。
 根室本線の富良野から新得間も、来年、一部の鉄路復旧はせず廃線が決定されました。そのため、全国からその区間に乗りに出かける鉄道ファンが殺到しているとか。特に、新得から東鹿越間は2016(平成28)年の台風災害により、代行バスで運行中。1台のバスに乗り切れず、積み残しが出ているそうです。
 宗谷本線もかつては秘境駅がたくさんあったというのに、今年のダイヤ改正でいくつかの駅が消滅。駅のまわりはゴーストダウン化となってしまった、雄信内駅、物置小屋の糠南駅も危なかったのですが、幌延町が観光資産として使えるとして、維持料を負担し、存続決定。
 秘境駅を存続させるために自治体が維持料を出すのは、どうやら北海道だけのようです。

 駅ノートは列車が来るまでの待ち時間にちょっとした暇つぶしになります。

 わざわざ自前の色鉛筆を持参し、ここでノートに描いています。すごいねえ。寝台特急「彗星」です。東京発九州行きの寝台特急列車名は「富士」「みずほ」「さくら」「はやぶさ」「あさかぜ」だけど、この彗星は、京都発南宮崎行き。ブルートレイン利用者の減少に伴い、2005(平成17)年に廃止。その年までは、ブルートレインがあの秘境駅の宗太郎駅を通過。2005(平成17)年までの下関駅の時刻表は朝の時間帯に東京から、または京都、大阪からのブルートレイン、夕方から夜にかけては東京、関西方面のブルートレインの名前がずらりと並んでいたのに、現在は電車形式の「サンライズ出雲」(東京~出雲市)、「サンライズ瀬戸」(東京~高松)を残して、機関車が牽引するタイプはすべて消滅。夜中のうちに目的地に移動する「動くホテル」の需要が減っては残念なことです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール