彩りのアジサイが少しずつ色褪せてしまい、今度はこのお花が咲き始めました。
南の島々でよく見かける「ハイビスカス」だと思います。
ハイビスカスといえば、真っ赤なものだとイメージしていたせいか、韓国の国花「むくげ」かと思いました。
どちらもハイビスカスと同じ仲間だそうです。さて、どちらなんだろ?
去年は確か秋の終わり頃に咲いてくれたのに、今年はなぜか早いです。
日中はとても暑かったのに、夕方あたりからは一気に涼しくなりましたね。
タイトルを見ただけで、もしかしたら、憧れの御蔵島!?と思い、中身を見たところ、当たっていました。
巨樹の森 イルカの海
著者:宇津 孝
出版社:株式会社 TBSブリタニカ
ISBN:4-484-00408-9
発刊年:2000年7月
定価:2,400円+税
ページ数:95ページ 本文前半は神秘的な深い森の風景、後半はイルカ。
御蔵島のイルカは野生のはず、人間との距離は変わらないそうです。
小笠原でのドルフィンウォッチでは向こうからあまり近づいてくれなかったのですが、御蔵島だと一緒に遊べるらしい??
御蔵島に行けたら、森と海、両方楽しみたいなと思っています。
アクセス方法は、東京から八丈島行きの「かめりあ丸」でおよそ7時間。
行きは東京22:30→御蔵島翌朝6:00、帰りは13:00→東京20:30。
飛行機で行くとしたら、今年の4月下旬に再開したばかりの三宅行きの飛行機(といっても、小型のプロペラ機)、それからヘリコプターに乗り継ぐ方法もあります。
朝一の飛行機で八丈島に行って、青ヶ島から戻ってきたヘリコプターに乗り継ぐ方法も。
でも、八丈島乗継ぎとなると、目の前で青ヶ島行きのヘリに乗りたくなる気持ちが強くなってしまうので、三宅乗継ぎのほうがよさそう。
やはり、御蔵島へは船旅にしたほうが、安上がりだし、時間も有効に使えそうです。
奥多摩&檜原旅の途中、道の駅「八王子・滝山」で苗を購入し、庭で育ったものです。
ハン尚宮(母)いわく、「近所よりも東京のほうが立派。来年は八王子でいろんな野菜の苗を買ってくるわね」とのこと・・・。 今年はなぜか明日葉の育ちがよかったので、一緒に天ぷら。
天ぷらのつゆよりも青ヶ島の「ひんぎゃの塩」を少々まぶしたほうが美味しくなります。
今度、パンを作るときに初めて「明日葉パン」を挑戦してみます。
緑色のパンが出来上がるかも・・・・?
最近、よいお天気ばかり続くので、そろそろ梅雨明けかなと思いましたが、気象庁のホームページでは九州・四国以外はまだ明けていないみたいです。
青ヶ島もこの頃よいお天気が続いていて、ヘリも船も毎日就航中だとか・・・。
・青ヶ島BLOG
青ヶ島MANさんがお天気の様子を毎日発信中。
この頃は明るくてピュアな画像ばかり続いているので、青ヶ島に行きたくなってしまいます。
・青ヶ島に暮らす +++1/200シンプルライフ+++ 青ヶ島で咲くきれいなお花たちも紹介されています。
誰かが植えていったわけではなく、自然に咲いているのかなと思いましたが、島民ぐるみで球根から植えたり世話をしているそうです。
青ヶ島の景観が素晴らしいのは、そのおかげもあるのですね・・・。
青ヶ島では、あちこち至るところを皆さんで共有しているそうです。 夏休み期間中はどこも満室、ドルフィンウォッチも全部予約で埋まっているそうです。
御蔵島の写真を見ながら、行った気分を味わってくれる観光協会のホームページ。
今日はD PRO(日本手話とろう者の文化が日本語や聴者の文化などと同等に扱われ、尊重される社会の実現を目指す団体)主催の「手話を楽しむ会2008」に行ってきました。
毎年楽しみにしているイベントです。
今まではクルマで行ったのですが、今年からは珍しく電車で行きました。
電車に乗ったり街を歩くのが苦手な両親と一緒だけど、大丈夫かな?
今までだったら電車で東京に行くとしたら、特急やグリーン車両でしたが、今回は「もったいない」を意識しての旅。
今回の目的地は総武線「両国駅」の東京江戸博物館大ホール。
田舎の駅からなので、運賃はもちろん高いです。
通しの切符を買うよりも、途中駅で分けたほうが安くなる例もある。
五井から両国まで820円だが、五井~西千葉230円、西千葉から両国まで540円。
1人だったら、携帯電話のsuicaを使うので、そんなに意識していないのですが、今回は家族全員分。
普通の自動券売機だと通しで精算されるので、みどりの窓口で途中駅で分ける形で何枚も発券してもらうのはずうずうしいヤツだと思われてしまう。
幸いにも「みどりの券売機」(みどりの窓口の端末を自動券売機にしたもの)が設置されているので、自分で操作して発券。相手が機械だと気兼ねなく買えるわけだ。
手話を楽しむ会2008の始まり~!!
まず、明晴(めいせい)学園の子どもたちの演劇。
今までのろう学校といえば、手話が禁じられていましたが、そちらは自分の思いのとおり手話で語ってくれました。
聴力や発音に重みを置くのではなく、手話と日本語の読み書きのバイリンガルを身につける、日本で初めての私立ろう学校です。
梅川こう太&艶子の「夫婦漫才」。
艶子は以前からよく出ていて、顔見知りになっていましたが、男性の方はスキンヘッドで初登場。
2人ともろう者の方かと思いましたが、男性の方は、な、な、なんと・・・!!聴者だったのです。
手話堪能な男性聴者は非常に少ない存在。
最後まで2人とも「ろう者」かと思い込んでしまいました。
ヨングク先生の「”あ”のものがたり」
ヨングク先生は5年前から毎年舞台に立っているのですが、今年からは「教師」としての舞台です。
教育者らしい内容になっていました。
ストーリーを簡単にまとめると、ある書道家が「あ」の1文字を書き上げ、「あ」だけでは、足りない!とどこかに行ってしまいました。
すると、「あ」の文字が生き物になってしまい、どこかに旅してしまいましたが、結局行き倒れてしまいました。
「い」の文字との出会いで、「あ」と「い」。つまり、「愛」なのです。
「あ」1人だけでは生きて行けられない。「い」というパトーナーが必要だという内容でした。
なるほどですね・・・。
(ヨングク先生は韓国人と間違われそうなのですが、日本人です。ちなみに韓国語の「??」(あい)は子どもを意味します。ヨングク先生も子どもが大好き。何かつながりがありそうですね)
今日はとても楽しかったでした。
夏至を境にだんだん日が短くなってしまいました。
(退勤時に夕暮れなんて早いですねぇ・・・)
でも、梅雨がまだ明けていなくても夏らしい雲を見せてくれます。
今日は職場の親睦行事としての「暑気払い」がありました。 今回はいつもと違って、フランス料理店です。
ふだんはほとんど日本と韓国の料理ばかりなのですが、いきなりフレンチとはとても新鮮な気持ちがしました。
料理の名前はわかりませんでしたが、最初に出されたのはこのお皿。
ハムサラダにサーモンをポテトで包んだものでした。 パンのように見えますが、中身はスープ。
パンをほぐしながら一緒に食べるそうです。
フランス料理って、こんなふうになるのですね。 これもすごい魚料理になっていました。
きゅうりとトマトを細かく切ったものを飾っています。
きのことポテトを乗せた、牛肉ステーキ。
貧乏庶民にとっては超贅沢の一品。
とても美味しかったでした。
「お肉食べられないので、食べてください」と私にくれる人がいました。
私なんかよりも新人さんにあげたらいいのに?と回しました。
他の人からも「これ食べますか~?」と勧められました。
何で私に一方的にくれるだろうか?何でも食べる食いしんぼに見えるから?うーん。
これも後輩に回しました。(笑) 食後のデザート。
これが1人分ではなく、好みの2~3個を取り分けて・・・です。
デザートまで手作りになっているらしく、上品な味がしました。
地元の住民なのに、こんなに美味しいお店があったとは今まで知りませんでした。
頭の中にインプットしている「近所の美味しいものリスト」が1つ増え、また行ってみたくなるお店でした。
今日もダメもとで御蔵島の民宿数軒に当たってみたのですが・・・・
「7月、8月は予約で全部埋まっております」という回答がほとんどでした。
御蔵島は東京から南へ約200キロ、三宅島と八丈島の中間にあり、どちらかといえば、三宅島寄り。
東京の島々が大好きな友人の話では、三宅島は民宿やドルフィンウォッチの船もたくさんあり、申し込めば、御蔵島まで連れてくれるとのこと。
「御蔵島に連れてくれるって、つまり上陸できたわけかな?」
「御蔵島近海を回って、イルカと一緒に遊んで三宅島に引き返したよ。三宅から御蔵島40分くらい」という返事。
し、し、しかし・・・・上陸してドルフィンウォッチ、山歩きなどの観光や郷土料理を味わえることはできないんです。
東京直行便の大型客船「かめりあ丸」が寄港する島でもあり、夏休みなどのハイシーズンは島内8軒ある民宿の供給は追いつかず、どこも満室、ツアーも全部予約が埋まるそうです。
「御蔵島の観光客」と「宿」の需要がアンバランスになってしまいます。
宿の予約を済ませてから、船のチケットを取るというのが御蔵島のルールで、民宿の予約はなんと宿泊日の2ケ月前の1日だそうです。
たとえば、7月20日に宿泊したいと思えば、5月1日から予約受付開始。
申し込みが殺到した場合は、抽選だそうです。
すごいですね、御蔵島人気。
ハイシーズンを避け、比較的空いているオフシーズンに行ったほうが「本来の姿」が見られるし、ツアーも人数が少なければガイドさんも余裕ができるしね。
御蔵島でさえ上陸できれば、東京アイランド(※)制覇~!!2年前のリベンジはいつになるのやら・・・(笑)
(※)東京アイランド
大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島・父島・母島
「伊豆七島」とは、新島から分離した式根島と青ヶ島は含まれず。
差別呼称だと思われるのですが、どのような経緯で「七島」になったのか、知りたいですね。
今日は7月7日。昨日の猛暑とはうって変わって、とても涼しい1日でした。 昨日みたいな暑い日だと、これが美味しくなるかも?
韓国の「水冷麺セット」。
麺の成分は 蕎麦、じゃがいも・・・だそうです。
「冷麺」は主にコチュジャン(唐辛子)だけど、こちらは水(スープ)付きなので、あまり辛くはないそうです。 作り方はすごく簡単。
あらかじめ材料を切って、ゆで玉子と鶏ササミを用意し、麺を1分茹でておき、さっと水で洗い流します。
冷蔵庫で冷やした水スープをかけるだけで出来上がり。
ラップをかけて1時間くらいは冷蔵庫でもっと冷やしたほうが美味しくなるかも。
本場にはかないませんが、プチ韓国気分です。
キムチをかけていればもっと美味しくなりそう。
青ヶ島の「鬼辛」を愛用していたせいか、もっとコチュ(唐辛子)が欲しくなりました。
(注意:韓国の冷麺に青ヶ島の「鬼辛」は合いません。韓国製のコチュジャンがお勧め)
今日はチャングムさんの紹介で、千葉にある韓国料理店「宮」(ハングルで「?」(グン)に行ってきました。
韓国人が経営しているお店です。 えー、ここでも「愛のエプロン」でとても厳しい評価を下す、服部先生も認めるお店だったのですね。
檜原村の「三頭山荘」も服部先生のサインを見つけました。
服部先生の認める料理を食することができる私たちはグルメ?(笑)
料理人はとても若い男性が2人、注文を取ったり、運んだりするのは日本語がしゃべれる女性の韓国人でした。
韓国人とわかると、料理の注文もハングルで書いてしまいました。
ハングルに触れる機会があまりないと忘れてしまいそうです。 ???? (ラ トッポッキ)
つまり、ラーメンとトッポッキ。
棒状の「餅」も入っていました。
あまり辛くもなく、食べやすい味になっていました。
韓国ではラーメンを使う料理だと、必ずインスタント麺を使っているみたいです。 ??? (海鮮チヂミ)
タコ、イカ、エビが主ですが、ハン尚宮(母)いわく、「玉ねぎも入っていたんだ。今度真似て作ろうかな~」 ???????? (チキン コチュジャン パスタ)
韓国料理なのに、パスタが出るなんて珍しいなと思ったのがこれ。
ハングルの表示はこのようになっていましたが、コチュ(唐辛子)のクリームが非常に美味しい。 ????? (トルソッ(石焼)ビピンバ)
いわずと知れた韓国の定番料理。
ハン尚宮(母)の大好物。
「たった1つだけ?全員5人分を頼まなかった?」
「いろんな料理を1皿ずつ取り分けるのが韓流」、ということで今回は1つだけでした。とても美味しかったので、2つ頼めばよかったかも・・・。 ?? (チャプチェ)
韓国の春雨を使った料理。
チャングムの誓いのドラマにも出ていたので、朝鮮王朝時代からあった料理なんです。
本場と全く同じ味になっていました。美味しかった~!! ?? ??? (キムチ チャーハン)
キムチが入っているわりにあまり辛くはありませんでした。 ??????? (キムチバラ肉寿司)
ラストオーダーの寿司。
ハングル最後の?? も日本語の「寿司」と同じ読みになっています。
どの料理もとても美味しかった。特に石焼ビピンバが美味しかった。
メニューにない食べる気がしない「???」を書いて店員さんの反応を見ようかと思いましたが、韓国の夏では当たり前、日本では度を越すイタズラになってしまうので、やめました(笑)。
「ポシンタン」を検索すると出てくるとわかると思いますが・・・。
ごちそうさまでした
伊豆諸島の中でまだ行ったことのない島といえば、御蔵島。
竹芝桟橋で行われた「島じまん2008」では、青ヶ島ブースのとなりは御蔵島。
去年は青ヶ島、今年は御蔵島にしようかな~と平日に計画を立てたのですが・・・
予定していた日程はどこも満席、ドルフィンウォッチも予約が埋まっているとのこと。
2年前は今よりももっと早い時期に予約を入れたので、無事に取れたのですが、八丈島に流されてしまい、結局、実現できず。
つまり、今年はそのリベンジのはず、平日でも満室、満席とは驚きました。
まず、宿の確保をしてから船のチケットを購入するのが御蔵島のルールだったらしいですが、船の確保をして宿がなければ、せっかく上陸しても八丈島から戻ってきた船で追い出されるらしいです。
御蔵島の人口は280名、青ヶ島に次いで日本で2番目に小さな自治体なので、宿の数も限られていたり、ドルフィンウォッチの船も少ないそうです。
青ヶ島もそうですが、宿の予約なしで上陸できたとしても、突然3食の食事を用意しなければならず、どこも断られてしまいます。
御蔵島と青ヶ島、天秤をかけるともちろん青ヶ島に傾くはずだけど、今回は伊豆諸島制覇!!を目標にしたいので、御蔵島に行ってみたいな~。
御蔵島がダメならば、青ヶ島にしちゃえば・・・と思うのですが、去年行ったばかりだし、しばらく数年後行ったほうが懐かしさもあって、新鮮な気持ちになれるじゃないですか(笑)
さて、今年はどうなるやら・・・??夏休みなしですかね。
7月3日くらいまでは、暑くも寒くもなくちょうどよい気温だったのに、4日(金曜日)あたりから全国的に高気圧に覆われ、梅雨が明けたかと思われるくらい急に暑くなりました。
今入力しているのは、夜の11時前。
昼間はとても暑かったのですが、夜は爽やかな、よそ風が入ってきて、涼しいです。
都会に比べると、田舎のほうが涼しくてよかったな・・・と思える今頃。
奥多摩や檜原あたりだとエアコンがなくても涼しいようですね。
「たから荘」の客室に備え付けの「旅人の声」ノートに都会では暑くて眠れなかったのに、ここだとエアコンがなくても爽やかでした、とそう書かれてあったのを思い出しました。
ついにハーゲンダッツも大幅に値上げ!?
去年までは230円台だったのに、今年からは50円くらい値上げしてしまったみたいです。
海外からの輸入品、ナチュラルチーズなどのほかの乳製品もついさっきまでは450円、今は一気に250円値上げ。
最近、原油の高騰に伴い、食品や日常雑貨品までも輸送コストもかかってしまい、ちょっと高くなっていました。
今年の新製品は、マンゴー(青色)、カシスオレンジ、ホワイトビーチ。
青のは果実をシャーベットにした氷菓、茶色は乳製品。
夜中に食べると太ってしまいそうなので、食後のデザートによさそうです。
今日(7月4日)から地上デジタル対応のDVDレコーダーがダビング10に対応できるようになりました。
わが家のDVDレコーダーは去年の6月に購入したもので、新しい規格のダビング10に対応できるかどうかはわからなくて、「買って損した」と思い込んでいたのですが、地デジの電波を通してソフトのアップデータが自動的に行われたらしく、レコーダーを起動すると「メールがあります」と表示。
メールの内容を見ると、「ソフトウェアの更新を行いました」という内容でした。
おおおおー、去年出た機種でもダビング10に対応できるなんて、ありがたい。
次いでに撮りためていたテレビ番組の整理を・・・と過去の録画データ一覧を見ると、懐かしいものを見つけてしまいました。
ちょうど1年前の今頃、NHKの「ふるさと自慢」という番組で4日連続の「青ヶ島」が生中継されました。
ちゃっかり録画し、しかも誤って消去できないようにロックまでもかけていました。
1年ぶりに見ると、本当に懐かしくてたまりませんでした。
お世話になった宿のご主人をはじめ、懐かしい顔ぶれの方々ばかり。
青ヶ島って街みたいにせわしさもなく、のんびりゆったりしたスロータイム。
何回も旅したいなと思える島です。(笑)
今日、返ってきた本に気になるものがありました。
昭和の暮らし3 漁村と島 須藤 功著
出版社:社団法人 農山漁村文化協会
発刊年:2004年11月
価格:5250円 ISBN:4-540-04091-X 目次を広げてみると・・・
おおお~!ありました!!199ページに青ヶ島。
蔵書検索でなかなかヒットできなかったので、今まで気づきませんでした。 1958(昭和33)年7月、三宝港の様子。(ちょうど今から50年前)
今だとお天気がよければ東京から日帰り圏(飛行機+ヘリ+船をうまく使えば日帰りも可能ですが、日帰りで行く人は皆無だろうと思います)だが、昔は年間8便だったそうです。
本船黒潮丸を1度でも逃してしまうと、次に来るのはいつになるのかわからない。
はしけが成功すると、真っ先に配られるのは郵便物。
手紙をその場で開封し、返事を書いて今来たばかりの黒潮丸に手紙を託していました。
学校も臨時休校、島民全員が協力しあっての荷揚げだそうです。
青年がふんどし姿になって、作業しているのが見えますが、夏の間ならまたしも冬は非常に大変だったに違いない・・・。
昔の青ヶ島はとてもすごかったな・・・と思える1ページでした。
こまめにガソリン価格表示に意識しながら通り過ぎるのですが、今日もまた値上げしたみたいです。
ハイオク191円、レギュラー181円。
物品輸送にガソリンが使われているので、食料なども少しずつ値上げが相次いでいます。
ゆっくり発進したり、法定速度を超えそうになるとペタルを軽くするなどにして、以前と比べると1リッターあたりの走行キロが増えたような気がします。
これで二酸化炭素の排出量が急激に減り、環境にもよくなったかな?
ぜひ皆さんも実践をお願いしたいなと思っています。
今の生活は昔に比べるとずいぶんと豊かになりました。
1日あたりに排出ゴミの量も増えてしまいました。
職場でも以前までは、紙やペットボトルも一緒に「燃やすゴミ」にしていたため、いつもゴミ箱は満タンになっていました。
5月から分別を徹底するようにと通達があり、ゴミ箱に捨てるのはどうしてもやむをえないものにすると排出量が急激に減ったそうです。
わが家でも紙などの分別を実施、ゴミ箱の中はリサイクルができないものに限ることにしました。
ハン尚宮(母)いわく、「生ゴミを燃やすゴミに出すよりも畑のたい肥にする方法はないかな」とのこと。
自治体によりますが、生ゴミ処理機を購入すると、購入価格の3分の1または最高2万円の補助金がもらえます。
わが街では購入したことを証明する領収書をクリーン推進課に提出すると、後日振り込まれるそうです。 参考になれる本は・・・・
「世界があっと驚く 江戸の元祖エコ生活」
青春出版社 ISBN 978-4-413-00955-3
定価:1,000円+税
江戸時代なんて、今のようなリサイクルやエコロジーなどはなかったと勘違いしていたのですが、実は不要になったものは全て再利用、少ないもので人生を楽しむ方法、「ゴミ」として捨てるものはあまりなかったそうです。
いらないと思ったら、すぐに捨てるのですが、江戸時代は「廃棄物はゴミではなく、大事な資源。使い捨てはありえない」と訴えています。
今日はとても涼しくてエアコンなど欲する気持ちはありませんが、これから蒸し暑い夏を迎えてしまいます。
江戸時代は当然のことながらそんなものはありませんでした。
どうやって暑さを凌げたか、この本を読むと納得できます
エコ生活を実践してみたいと思う方にお勧めできる本だと思います。