沖縄自動車道を利用してみて、気づいたこと。出口のETCレーンは空いていて、有人通路は列をなしていました。もはや、沖縄では内地から来たヤマトンチュ向けとしてレンタカーはETC装備。マイカーのETCカードを抜き取り、レンタカーに差し込んだのでスイスイ通過。列をなしているのはレンタカー?とナンバーを見たら「わ」じゃないので、地元の方なんです。沖縄自動車道はおよそ全長60キロなので、わざわざETCを取り付けるほどでもないかな・・・。ちょっとした、うちなー文化の垣間見です。
沖縄も野鳥の王国なのか、リュウキュウキジバトちゃまも何羽も見かけました。わざと私の運転するレンタカーの進行方向に向かって一緒に飛んでくれました。別のところでもすーっと横切り。我が家のキジバトちゃまは「キジバト」という固有名詞だけど、沖縄は「リュウキュウキジバト」だそうです。
沖縄好きが高じて、沖縄銀行口座開設。給与を沖縄銀行にして欲しいと庶務に提出したら、一瞬固まり「沖縄なんですかっ!いかにも○○さんらしいね」と言われる始末。寒がりなので、冬でも暖かい沖縄や小笠原のほうが過ごしやすいだもの(笑) 琉球料理のフルコースを頼み、20時から食事開始。沖縄で呑む泡盛は美味しい。ヤマトで泡盛飲んでも沖縄という感じはしない。沖縄の空気を吸いながらの泡盛は美味しくなるんですっ!沖縄のオリオンビールも然り。ヤマトでのオリオンビールは普通。小笠原でも何故かオリオンビール販売。気候や土壌が沖縄に似ているから美味しいでしょうか。琉球料理が美味しいとお酒も進み、父の分も勝手に注文したら、「一杯ろっぴゃくなんぼ、高かろうな」と。「はっ?飛行機をタダにしたぶん、奮発してもいいの!」と叱りつけ。父はケチなのか金に気にしてるみたい。オキナワは、頻繁に来れないから旅行はたまに贅沢してもいいの!全く。 2時間のディナー、さすがに満腹。たぶん、体重が増えながらヤマトに戻るかもな?沖縄はヤマトにない美味しいものばかりだから。
南から大型台風が接近中。湿った空気がここまで流れ込んできたのか、いつもより蒸し暑いです。9月14日だというのに、エアコン。台風が「秋」を連れてくれそうな予感がするので、過ぎたら秋らしくなるかも知れません。
この記事を書いているのは夏真っ盛りの7月27日です。もう2ケ月になるのに、まだ江差に留まっています。このシリーズ連載が終わるのは多分年明け??
返却予定時間は14時、江差駅前の駐車場でというレンタカー屋さんとの取り決め。
給油を終え、ちょうどよく14時に到着したら・・・レンタカー屋さんが待ってくれました。到着しても誰もいなかったらちょっと不安。人がいて、安心。
江差から木古内行きの乗車券をみどりの窓口に提示し、チケッターで改札。
改札に厳しいJR西日本とJR東海は時間帯によって「M」「D」「E」(※)の文字入りや、午前中は青、午後は赤といったように入場した時間を特定するため使い分けしているのに、JR北海道はシンプルに「北」のみ。
(※)「M」・・・morning(始発から10時)「D」・・・daytime(10時から15時)「E」・・・evening(15時から終電まで)
江差駅は原則として集改札はやっていませんが、窓口に提示すれば押してくれます。
本当は「お座敷列車えさし号」のはずなのに、相次ぐキハ183系のエンジンドラブルにつき、運行中止。代わりに変哲のないキハ40 1812がアイドリング中。
JR北海道のキハ183系は国鉄時代に製造されてから30年前後。JR北海道は除雪などでお金をかけすぎたため、183系のメンテナンスを疎かにしたため、エンジン火災などのドラブルが相次いでいるのではないかと声もあがっていますが、真相は・・・。
お座敷で江差線沿線の車窓を楽しもうと思っていたのに残念。
お座敷列車えさし号に取り付けられるはずだった、ヘッドマーク。
国鉄時代の昭和56(1981)年に製造。車両年齢は33歳。
「JR北海道」の銘版が誇らしげに刻印。
ここはJR北海道なのに、JR九州の宣伝。車両はなんと「ゆふいんの森号(キハ70。キハ70といっても、もともとは急行型キハ58の改造)
北海道から九州なんて、すごく遠く離れていますよっ!!
エアコンかと思ったら、なんと送風のみ。つまり、北海道だから、扇風機だけでも十分。窓を開けられない特急車両はエアコンがついていますが、ローカル線にエアコンは贅沢。このタイプの送風機でももう十分発揮。
夏真っ盛りの北海道ローカル線は、窓を全開にしても、本当に爽やかです!!
本日からしばし、南の島へ出かけてきます。江差線や式根島の続きはまた後日アップします。
南の島と、江差、式根島の3本立てのブログは忙しくなるな・・・(笑)
最近はずっと前に出した予想のほうが当たる確率が高く、なんと、今週は月曜日から土曜日までパーフェクト就航です!!(情報は島民のauraさんのツイッターから)
9月 8日(日) 日曜運休
9月 9日(月) ○ 就航
9月10日(火) ○ 就航
9月11日(水) ○ 就航
9月12日(木) ○ 就航
9月13日(金) ○ 就航 貨物船入港
9月14日(土) ○ 就航 条件付き(台風18号のうねり届かず)着岸できたら、今週はパーフェクト就航!
9月15日(日) 日曜運休
―――(ここから予想)―――
9月16日(月) × 欠航
9月17日(火) × 欠航 置き土産のうねりが残る?
9月18日(水) ○ 就航 台風は通り過ぎ、凪ぎそうです。
9月19日(木) ○ 就航
今回の台風は早く過ぎ去るタイプなので、欠航が長引くことはなさそうです。
<<ニュースより>>
日本郵政グループ傘下の日本郵便が、来年4月の消費増税にあわせて郵便料金の値上げを検討していることが13日、分かった。実施すれば、1994年以来 20年ぶりの値上げとなる。増税分をそのまま転嫁すれば、現行80円の手紙は82円程度に、50円のはがきは51円前後になる。
日本郵 便は89年の消費税導入時、手紙を60円から62円に、はがきは40円から41円に値上げ。94年にも、累積赤字の拡大を受けて現行料金に引き上げた。た だ、97年4月に消費税率が3%から5%に引き上げられた時には、「安易な値上げは消費者の理解を得られない」などとして増税分はコスト削減などで吸収 し、料金を据え置いていた。
その後のメールや民間の宅配ビジネスの拡大で、郵便物は減少傾向にあり、2003年度に255億8700万 通あった郵便物等引受物数は、12年度には223億4600万通に急落。日本郵政は15年春の株式上場を目指しており、郵便事業が低迷する中、財務体質が 一段と悪化する事態を防ぐためにも、値上げは避けられないと判断した。【大久保陽一】
<<ここまで>>
平成元年4月1日から平成6年1月までのハガキ41円、封筒62円。
その頃は消費税3%分としての1円や2円切手が大活躍。
(写真は昭和27年、昭和28年に発行された初代のものを引用)
はがき50円、封筒80円になってからは端数切手の出番がなくなり、ずっとお蔵入り。来年4月から、はがき51円、封書82円になると、再び1円や2円切手の増刷が行われるようになるかも知れませんが、1円切手1枚印刷するのに1円以上のコストがかかっていては、赤字になってしまいそうな??
現行の80円切手もキジバトちゃまのはずなんですけど、このデザインはどうも馴染めず・・・。キジバトちゃまの姿があまりにも抽象的すぎる。
新しく82円切手を発行されるときは、この短命だった図案を再利用して欲しい。
リアルに近いキジバトちゃま切手は平成4(1992)年11月30日に発行。ところが、平成6(1994)年1月20日からは80円に値上げ、このデザインの62円はお役御免に。20年ぶりに改正版として、そっくりそのままの82円切手が出たら嬉しい。
還住丸の就航可能性60%。それでも就航に賭けたら、無事就航できました。夕方、ライブカメラで三宝港の様子を見ましたが、べた凪ぎでした。
還住丸も貨物船も就航してしまったので、明日(14日)は台風に備え、貨物船は東京へ、還住丸は防波堤でしっかり囲まれている八丈島の神湊漁港で係留中かも・・・・。
14日は間違いなく欠航、15日は日曜運休、16日から17日まで台風の影響により、うねりが残るため欠航。次に来るのは18日(水)になりそうな予想です。
14日10時に出発するはずだった、「おがさわら丸」は欠航になりました。スケジュールでは父島で3泊して、18日14時に東京へ向ける予定でした。それを中止し、17日10時に出発し、翌日18日11時30分に父島到着、数時間後の14時にスケジュール通り東京へ。乗組員は息つく暇もなく、折り返しの準備に入ります。
3連休と3日の休暇の組み合わせで小笠原へ計画された方々にとって非常に残念な結果になりました。
連休中の多客を見込んでいた、父島や母島の観光業者や宿にとってはキャンセルなどで大きな損害を被るかも知れません。台風は人間の休暇に合わせて動いてくれるわけではなく、なかなか自然に勝てません・・・。
さて、私の3連休は・・・連休初日は仕事なんですが、その後は遅い夏休み。台風の真上を飛び越え(条件次第で迂回になる場合もありますが・・・)はるか、遠い南の島へ。ANAマイレージをためており、2年周期で無料航空券ゲットしてしまいました。近くても遠くてもマイルの差はさほど変わらないので、つい最も遠いところを選んでしまいます。稚内や根室もいいけど、7月の終わりに北海道へ行ったばかりなので、今度は正反対のところへ。
やっと、北海道で泳ぐ人を見かけました!!
この日(7月27日)の江差町は、最高気温27度。
そんなに汗ばむほどではなく、空気がからっと乾いていて爽やかでした。でも、海はきっと冷たいだろう。
北海道の夏はとても短い。今のうちに、と思っていたかも知れません。
江差郵便局のとなりにある、北海道指定有形民俗文化財の「横山家住宅」。
初代は天明6年(1786年)現在地において漁業、商業、回船問屋を営んでいました。現在の建物は今から約160年前に建てられた家屋で、昭和38年に文化財指定を受けました。
築160年の貫禄が出ています。
この家で今でも8代目が住まわれています。奥行きがあり、かなり大きな住宅。観光客向けに自宅内部を公開しており、入館料300円でした。
にしんそば屋も兼ねているので、食事の次いでに見学されるのをお勧めします。すでに昼食は別のところで済ませてしまいました・・・。
昨年12月の就任以来、6人目の執行命令を出した谷垣法相は12日、??制度について、「現在のところ見直しが必要とは考えていない」と明言し、制度を維持する姿勢を強調した。
「精密な審査や吟味をした上で、私自身が決めた」。法務省で午前11時から記者会見した谷垣法相は、淡々とした表情で述べた。
執行された???(73)は、1審で無期懲役だったが、2審で??となり、最高裁で確定した。2人が銃撃され、うち1人が??(シボウ)しており、谷垣法相は「被害者と遺族にとって無念この上ない事件だ」と指摘。ただ、確定から約2年半という比較的速いペースでの執行について、「どういう基準で選んだか、
答えは差し控える」とするにとどめた。
(ここまでニュース)
今の???は全国で132人。確定から長い間拘留している人も。今回のケースは確定してから間もなくの人に命じている。確定した順から執行すればいいのに、日本のおける??制度は本当にいい加減。一時は100人を切ったのに、民主党が執行を滞ってしまったため、132人に増えてしまった。1回につき、1人や2人などチマチマと命ずるのではなく、以前のハトヤマさんみたいに命じて欲しい。もし、日本から??がなくなると、凶悪事件が増えてしまう。タニガキさんのおっしゃるとおり、「現在のところ見直しが必要とは考えていない」が正論です。
以前、ひんぎゃの塩を作っているお山さんのブログで新製品を紹介されてから、ずっと気になっていた商品。
今日は思いがけず、たくさん届きました!!欲しいな~というテレパシーが通じたでしょうか。本当に嬉しいですっ!!
中学の地図帳に伊豆大島から飛び石伝いに利島、新島・・・最南端は米粒のような青ヶ島。さらに南へ行けば小笠原。八丈島はひょたん型の大きな島だというのに、青ヶ島はすごく小さなところ、どんな島なんだろうな~いつかは行ってみたいなとあこがれ続け、やっと上陸を果たせたのは1999(平成11)年。その頃のお土産は、「ひんぎゃの塩」と「あおちゅう」の2種類のみ!!ところが、最近はいろんな新しい商品を開発しているようです。2年ごと竹芝桟橋で開かれている「島じまん」の青ヶ島ブースだけは、開催するたびに商品が増え、際立つようにいろんな特産品が置かれています。
最近の新製品は、ひんぎゃの塩を使った「塩らーめん」と、「塩キャラメル ブールドネージュ」。
ラーメンのパッケージも、青ヶ島らしさも出ています。塩らーめんと聞くと、札幌ラーメンを連想。(札幌ラーメンは注文時に塩・味噌・醤油どれか選べるようになっていて、ドッピングする内容も少し変わります)今度作るときに、札幌ラーメンと同じトッピング(ゆで卵、ネギ、メンマ、コーン、チャーシュー、貝割れ、バター、炒めたモヤシなど)を入れてみます。
民宿あおがしま屋さんの新製品っ!!
一口食べてみたら・・・すごく甘いっていうわけではないけど、ひんぎゃの塩に含まれている甘さがお口に広がりました。
以前いただいたことがあり、久しぶりです。
ひんぎゃの塩で「羊羹」。
これもすごく美味しいです!!
9月12日の青ヶ島。夕方になっても港は凪いでいて、明日は荒れるようには見えませんでした。
気になる台風については、いろいろ分析してみたところ、8月なら日本列島に高気圧が覆われていて、台風の進入を阻んでいました。ところが、今の季節、すっかり高気圧がなくなっているので、そのまま北上してしまいそうです。もっとも伊豆諸島から関東にかけて接近するのは、3連休最後の9月16日(月)かも知れません。
さて、還住丸の就航予想。
9月 8日(日) 日曜運休
9月 9日(月) ○ 就航
9月10日(火) ○ 就航
9月11日(水) ○ 就航
9月12日(木) ○ 就航
―――(ここから予想)―――
9月13日(金) △ 就航 貨物船入港 午後から次第に時化る。現時点の試算では、就航できる可能性60%。翌朝の海上状況により、欠航になる可能性もある。
9月14日(土) × 欠航
9月15日(日) 日曜運休
9月16日(月) × 欠航
9月17日(火) × 欠航 置き土産のうねりが残る?
9月18日(水) ○ 就航 台風は通り過ぎ、凪ぎそうです。
9月19日(木) ○ 就航
※注意:あくまでも個人の予想なので、100%その通りになるとは限りません。就航と表示させておきながら実際に欠航になった場合は責任は持てません。(欠航の予想なのに就航できた場合も・・・)
9月21日は、青ヶ島小中学校の運動会。18号が通り過ぎても、南の海では依然、海面の水温が28~30度と高く、再び卵が孵る可能性もあります。どこで発生し、進路はどのようになるか、今のところ予測ができませんが、この日の青ヶ島はよいお天気になりますように!!