東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

今度は串駅へ

2018-01-07 00:05:56 | 2017_夏四国一周

 宇和島から松山までの短絡路線、予讃線の新線(内子線直通)が完成したのは1986(昭和61)年。海岸沿いを走る旧予讃線はかつて特急も走っていたのに、今は普通列車のみ。そのままでは衰退になってしまうのではと危機感を感じたが、数年前から新たな風が吹きました。それは後日記事にする予定。
 乗車券も乗車駅から下車駅まで100キロ以上あれば、経由欄は強制的に短絡路線の「内子線」と印字されるが、海側の予讃線どちらも乗車可。
 旅客営業規則第157条では、全国で57ヶ所もありました!! 内子線に関する記述は こちら
 下灘駅にお別れを告げ、今度は串駅へ。なぜ「串駅」なのかと言いますと・・・山口県の何もない漁村で暮らしていたころ、「小串」(こぐし)駅をよく利用していた。下関から小串間は下関都市圏とし、1時間に2本。小串からは先は極端に本数が減る。今の時刻表を見ていると、下関から小串間と、小串から長門市間、長門市から益田間といったとように運行系統が途切れ途切れ。国鉄時代なら、下関発益田、浜田、出雲市とかDD51ディーゼル機関車牽引による長距離鈍行もあったのに、今は長門市発小串間はほとんどキハ40単行のワンマンカー。小串でキハ47の2連に乗りかえて・・・のパターン。
 人口減少もすさまじく、各地に散らばっていた小中学校が次々と廃校に追いやられ、町の中心地に1校のみ集約。遠距離通学という大変な状況になっています。
 串駅に行く前に下灘駅前の道路から坂道発見。高いところから見下ろせる下灘駅全景が見られるかもと思い、上がってみましたが・・・

 この風景じゃ、駅が見えない!!

 よく見えるのは、この位置から・・・。
 気をとりなおして、今度は串駅。カーナビの「くしえき」をセッティングするが、国道378号から分岐し、路地に入ると指示されるが、表示された地図が少しおかしい。カーナビも、串駅まで正確にご案内しますと自信なさそう。秘境駅だから??クルマで行くのは絶対に不可能な小幌駅も、カーナビでは「小幌駅」というキーワードはあるが、目的地にすると設定しても、小幌駅に最も近い胆振国道(国道37号)まで案内するが、あとは歩いて降りていけ!と表示される。

カーナビを信じて、とりあえず運転。(助手席で撮影なので、運転者は友人)こんな道で本当に行けるんですかね・・・と多少不安になりましたが・・・。

 途中で開けた道。カーナビでは、「もくてきちにとうちゃくいたしました」と太線が消えてしまい、ガイド終了。あれっ?串駅はこのあたりっすよ?と友人に指示するも、友人も見当つかず。

 行き過ぎたから、Uターンして逆戻り。「串駅入り口」の看板もないから、わかりにくいなんだよな!

 ホームの端っこらしきものを見つけ、「ここじゃないの?」と停める。しかし、駐車場がない。クルマが1台通れるくらいの道幅なので、路肩の空きスペースに停めておけば大丈夫でしょう・・・。

 串駅。これかぁ~!!と秘境っぷりを発揮しているな~と、これもまた感銘を受ける。続く。
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今年は好スタート

2018-01-06 07:56:30 | 2014~2022青ヶ島
 1月6日土曜日。本日も「あおがしま丸」は昨日に続き、条件付きで出航します。時刻表に記載とおり出航なので、今年は順調な1年になりそう!?今から3年前の2015(平成27)年1月は13日、14日、21日、25、26日の5日しか来なかった。(ちなみに去年2017年は7日)
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わずか2秒だけど、小幌駅激写

2018-01-06 00:04:45 | 2017_夏_日本最東端から鉄路旅
 日本一人口の少ない秘境村・・・東京都青ヶ島村(人口165名)
 鉄路でしか訪ねられない日本一の秘境駅・・・JR室蘭本線・小幌駅
 沖縄本島の極端な東側、北大東村も極端な秘境だけど、人口がおよそ600名。なので、青ヶ島村が日本一の秘境、ってことになります。
 青ヶ島はメディアや雑誌にも登場し、多くの外国人観光客も訪ねるほど、世界的に有名になりました。
 おなじく・・・小幌駅も豊浦町役場が頑張って宣伝しすぎたのか、小幌駅の有名度はもはや全国に!?

 小幌駅に下車したのは2回目で、函館と札幌間の大動脈ということもあって、今までに何度も通過。

 戦前の国鉄時代に遡りますが・・・長いトンネルと長いトンネルのちょっと開けた場所に小幌駅。蒸気機関車の煙を排出する場所かつ信号場だったのですが・・・当時は小幌海岸に漁師の民家が数軒。小幌仮乗降場として利用者はいた。

 こんなところに駅があるなんて、特急の乗客たちは全然気づきません。

 小幌駅熱狂マニアなら、小幌駅の位置はおおまかに把握。

 小幌駅ホームが顔を出したのはわずか2秒間。長時間の録画を3分以内に編集。通過する小幌駅も収録。
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【祝】今年初就航!(条件付き)

2018-01-05 07:19:36 | 2014~2022青ヶ島
 1月5日金曜日。年末年始、芝浦での積み荷作業なし。本日は貨物無しのダイヤで条件付き就航が決定されました!2018年初始動。
 ひんぎゃのお山さんのブログで知りましたが、青ヶ島でインターネット回線の不調が出たとすると、提供者に連絡するわけだけど、出張できる日はずーっち先の日付を言われる。なんと1月の25日だって。東京からではなく、八丈島の技術者が船が出ていれば、乗りに行くという話になったので、たぶん、今日の船で来られるかも知れません。他にも電子機器が故障、冷蔵庫だって、部品を取り換えれば治せる程度の故障にサービスマン派遣。大変な環境。モノをできるだけ長持ちできるように大切にして、そのような事態が起きなければいいですが・・・。
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大井川鐵道の始発駅、金谷駅

2018-01-05 00:15:06 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 くるりと一周する乗車券をもっていても、JR東海はここまで。今日と明日は井川までの大井川鐵道全線を楽しむ旅です。

 JR金谷駅舎の隣は、大井川鐵道の駅舎。1つの建物に2社が同居するのではなく、別々。JRから大井川鐵道へ乗り換え口はありますが、通せんぼ扉付きの自動改札機。
 【区】東京都区内 → 井 川
   経由:東京・新幹線・静岡・東海道・金谷  の裏面は磁化券なので、JRから大井川鐵道なら自動改札機は使える。しかし・・・
 逆の

 新金谷 から 東京都区内ゆき 新幹線経由の硬券は、大井川鐡道からJRへの乗り換え口に自動改札機は使えない。わざわざ大回りにして、JRの有人通路から入らなければならない。それが面倒くさいなんだよな・・・。
 
 平成の30年経っても、東京都区内ゆきの硬券があるというのは、変なオタクの要望により復活したとのこと。東京駅で乗り換えて、都区内の駅で下車するのも有人通路で硬券を差し出すとしても、若い駅員さんに「何ですか、それ?」と怪しまれるかも。
 (実際、ゆうゆう窓口ではなく、平日の郵便局。今ではありえない額面の普通切手(例えば、6円や25円、12円などなど)を貼ったものを差し出すと、「少々お待ちください」と姿をくらました。私の想像だけど、対応した窓口氏は若い方なので、こういう変な普通切手は見たことがない。今でも使えるのか先輩に確認するため?NIPPONのローマ字が入っていない1次円単位切手は昭和27(1952)年から昭和34(1959)年、60年以上前。年齢が20前後の若い局員さんは見たことのない切手なので、先輩に確認するなど慎重にするのは当然なのかも知れない。2千円札も然り。常にストックしていて、2千円札を財布にしのばせてあるが・・高校生店員さんに2千円札を差し出すと、「にせんえんさつって、ありますかね?」と「2千円札?ありますよ!!」(式根島の飲食店)、北海道のどこでしたっけ?静内駅の中華料理店の会計は高校生おぼしき若い人。2千円札を差し出すと、厨房にいる年配者に確認。沖縄県の若い人なら2千円札は守礼門だという認識はあるかも知れませんが、ここは北海道だもんな~。
 2000円札は18年前の2000年にミレニアムを記念にして発行されたものだが、日本人は「2」の数字になじみがなく、あまり流用しない。それで沖縄銀行の口座を開設し、オキナワを応援する私は2千円札大使。ここでも現金の支払いに積極的に2千円札を差し出す。2千円札のストックがなくなったら、銀行で多量両替。今の職場でも、数十メートル先に銀行あり。昼休みを利用して、2千円札の両替。銀行員さんも、あの人、窓口を利用するときは決まって2千円札の両替。何に使うんだろ?かなり変わっている人と顔を覚えられてしまっては仕方がない。本土でも沖縄の守礼門をたくさん流用させましょう!!2千円札を両替しても「大蔵省印刷局製造」(2001(平成13)年まで存在した日本の中央官庁)、ほとんどが新品に近いピン札の状態。

 JRではあまり見られなくなった、昭和のレトロっぽい改札口。

 今の時間は13時40分。今度の電車は、14時06分新金谷まで。(わずか1駅)今夜の宿は、川根温泉笹間渡駅近くのホテル。友人と相談。

 本当は終点、井川までの切符を買って2日間、途中下車もできればいい。だけど、ここから井川まで65キロなので、全区間であっても途中下車前途無効。100キロ超えていないので、当日限り有効。「さて、どうしましょう~」
 「2日間有効のフリーきっぷもあるけど、計算してみたら、そんなに頻繁に途中下車というわけではなく、その都度買ったほうが安い」という友人の出した結論に至りました。
 井川まで途中下車しながら1泊して、往復するときはフリーきっぷがお得になる。
 駅員さんに相談してみました。「あの~、川根温泉笹間渡までのきっぷを買って、14時9分発の電車で途中の新金谷下車ってことはできますかね?」 「はい、次の千頭行きまで結構空いていますね。構いませんよ」と硬券をガチャガチャ、ダッシングマシンでスライド。昔懐かし改札鋏で切り込み。

 490キロカロリーが売りの甲府駅の駅弁って、少し物足りない。ここで大井川鐵道オリジナルの駅弁購入。

 弁当箱の蓋は静岡方言と訳された内容でした。

 開けてみたら、うわーっ!昭和の懐かしいレトロ弁当そのもの!!昔のおばあちゃまがシンプルに仕上げたようなお弁当だけど、「ふる里弁当」と銘打っているとおり、どこか懐かしさを感じられる味覚。
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【訂正】ダッチングマシン

2018-01-04 22:05:43 | 日記・エッセイ・コラム
 ダッチングマシンは金属なので、郵便局の消印みたいにピンセットで更埴してマシンにセッティングするものだと今までとんでもない勘違いをして、十の位の「3」がどこかに行って紛失?と書いてしまいましたが、実際は、初めから存在しないもの。だと読者から指摘がありました。
 昭和時代に製造されたものとはいえ、昭和の次の改元を見込んで、10年代や20年代までは金属活字の製造はしてあるが、機器の耐用年数を考えると30年代はさすがにないだろうと当時のメーカーさんは思っていたに違いない。意外と機器は頑丈に出来上がっているので、製造されなくなってから30年以上も使い続ける駅もたくさんある。
 ツイッターを見ていると、「3」がないからと、0.-1.-1を刻印して発売する駅もありました。
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運休日は今日まで

2018-01-04 07:22:54 | 2014~2022青ヶ島
 1月4日木曜日。毎週木曜日は運休日なので、今日もお休みです。東京発八丈島ゆきの「たちばな丸」は条件付きで出航し、三宅島着岸成功。御蔵島通過、ただいま八丈島に向けて航海中。「たちばな丸」が条件付きだと「あおがしま丸」も厳しい。仮に今日は船が出るとしたら、欠航。明日から2018年始動。今年もスムーズに船が動ける1年となりますように。
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昔の下灘駅

2018-01-04 00:27:03 | 2017_夏四国一周

 国鉄時代の予讃本線。JR四国になってから「本線」という呼称を取りやめにして「予讃線」になりました。特急のメインルートになっている内子線は、もともと盲腸線だった。国鉄時代末期の昭和61年、内子から向井原間を延伸し、ショートカット路線。予讃本線経由だった特急は、内子線経由に移り、特急のなくなった区間が廃線になってしまわないように沿線の住民たちが何か目玉になるような観光を!と力を入れているようです。
 内子線開業前の下灘駅。駅員さんが改札口に立ち、時刻表の本数もたくさん。

 昔はすごく栄えていました。

 今はもう埋め立てている線路に特急「しおかぜ」通過。今も「しおかぜ」は引き継いでいますが、それは電化区間の松山から岡山間。内子線経由は「宇和海」。

 昔はこんな風景が日常茶飯事!?

 今も変わらぬ風景。縦駅名票は今も現役。


 上の古めかしい写真はたぶん、40年前のものかも知れない。

 観光地化されているので、移動販売のカフェ。

 アイスコーヒーをオーダーして休憩。
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根室駅のダッチングマシン平成30年問題発生か!?

2018-01-04 00:06:00 | 日記・エッセイ・コラム

 根室駅の「みどりの窓口」は新型マルス端末のMR52型が設置されていますが・・・観光客向けとして硬券入場券常備駅。
 29.12.31の次は、30.-1.-1を更埴すべきなのに・・・・

 「30」の部品がなく、やむを得ず、2018年の「18」に更埴。硬券に西暦の下2ケタを採用するところは皆無。少し違和感が・・・。
 平成30年1月1日から来年の平成31年4月30日までは、18と19で対応し、新元号元年の5月1日から「1.-5.-1」で対応すると思うので、西暦表示はわずか1年5ヶ月かも・・・!?今の時代、ダッチングマシンを生産しているところはなく、昭和時代に製造されたものを大切に使い続けるわけなので、「3」と「0」がどこかに紛失してしまった、とは仕方がないです・・・。根室駅だけではなく、他の硬券を取り扱う駅でも、ちゃんと「30」表示になっているか気になるところ。

(読者から「紛失したのではなく、最初から存在しない」と指摘がありましたので、訂正させていただきます)
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ぷくぷく太りました

2018-01-03 23:06:34 | 日記・エッセイ・コラム
 年末年始休暇も今日まで。4日から仕事初めです。

 いままで美味しいものばかりたらふく食べて体をあまり動かさないから、推定プラス2キロは太ったかも!?
 青ヶ島のお友達からいただいた、お正月にふさわしいスイーツ。甘さ控えめになっていて、淹れたてのコーヒーにはよく合いました!!ごちそうさまでした~!!明日からまた駐車場争奪戦開始。始業開始ぎりぎりだと駐車場はもう満車。仕方がなく移動できるようにキーを車内に置きっぱなしにして、通路に停めるけど、それがイヤなんだよな。一度にたくさん収納できるように枠の間隔がとても狭い。やっと見つけた!と思ったら、車幅の大きい車に挟まれた状態。軽自動車なら入りきれるけど、うちのクルマだと、両側のドアミラーを何度も確認しながら何度も切り返し。うまく入りきれたと思ったら、今度はドアから出られない。隣の車に当てないように手でガードしながら、隙間から脱出。 
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あおまる予想

2018-01-03 10:22:28 | 2014~2022青ヶ島
 1月 1日から3日まで年末年始休暇
---(ここから予想)---
 1月 4日 × 欠航 低気圧等圧線の間隔がとても大きい(かなり強風、時化)
 1月 5日 △ 就航 条件付 
 1月 6日 〇 就航 低気圧が小笠原近海通過
 1月 7日 日曜運休
 1月 8日 △ 就航 条件付
 1月 9日 × 欠航

(2018年 1月 3日 10時30分の予想)

 時刻表では1月5日から運行と載っているが、12月25日からずっと欠航が続いたため、明日運行予定。しかし、明日は波が高く厳しいかも知れません。1月5日ならなんとか動いてくれそう。
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苫小牧駅

2018-01-03 00:53:27 | 2017_夏_日本最東端から鉄路旅

 やっと、苫小牧駅。太平洋に面しており、茨城県の大洗行きのフェリーも出ている。本州からマイカーで北海道を旅したいときに便利なものだけど、フェリーの乗船時間はおよそ20時間。スーパー北斗(特急)と新函館北斗から新幹線を利用すれば東京までおよそ8時間。

 根室駅のMR32(今は新型MR52)で調達した、スーパー北斗10号の発車時刻11時32分。まだ1時間あるので、途中下車。

 指定席券売機は新しいMV50型に更新。

 いつも操作して不思議に思うのは、北海道なのに、東京・品川←→蘇我など千葉の房総特急回数券も口座に入っている。

 居酒屋「のんきや」は、とても珍しかった。のんきな店員さんとのやりとりがドリフ大爆笑そのもの。いつ頃だったかな・・・バックナンバーを確認してみたら、こちら でした。2013(平成25)年7月なので、もう・・・あっという間に5年前。飲み物を注文すればすぐ持ってきてくれるはずなのに、時間がかかりすぎる。

 今、部屋の温度計を見たら21度だけど、駅ホームの柱にあった温度計も23度。北海道はとても広いから場所により異なる。苫小牧は涼しかったけど、特急で南下すると30度超えの猛暑・・・。

 特急スーパー北斗10号がやってきました!!
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金谷駅

2018-01-02 00:14:32 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道
 静岡駅での乗り換えタイムは数分なので、静岡駅での撮影タイムは無し。甲府から静岡行きの特急「ふじかわ」が入線した同じホームに浜松行き211系。211系は国鉄時代末期に初めて東海道本線に導入されたもので、車齢はもう30年になる。国民の税金でできるだけ多くの車両を製造し、民営会社に引き継いだ車両は211系、415系1500番台、205系、キハ31、キハ54・・・。

 お正月らしい風景ですが、撮影した日は昨年の11月23日。

 富士山を眺めつつ、東海道本線で西へ移動。

 金谷駅到着。途中下車。元祖211系。このデザインに似たような交直流どちらも使える415系1500番台がJR九州の北九州圏に初めてピカピカな状態で登場したとき、田舎のくせに真新しい電車だ!と驚きを隠せなかった記憶が・・。その頃は国鉄時代から小郡発九州方面の伝統があったため、415系1500番台が山口県の山陽本線に直通。JR西日本のボロ115系が来たら外れ、九州の415系1500番台が来たらラッキー。乗り得!!とか・・・。

 ここは静岡県島田市。JR東海の駅名標は国鉄時代と同じく市町村名が付くので、とてもわかりやすい。

 JR東海さんは・・・ライバル会社のJR東日本の「みどり」を意識しているのか、「みどりの窓口」と言わない。「JR全線きっぷうりば」。看板も、緑色をした「みどりの窓口」無し。JR西日本のみどりの窓口はちゃんと「みどり」の色。JR四国西日本に追随し、「みどりの窓口」に緑色がある。JR九州もみどりの窓口に緑色の座席マークあり。JR東海だけは、東日本のみどりを敵視し、みどりの窓口とは言わずJR全線きっぷ売り場が正式名称。JR北海道はもちろん東日本と同じく「みどり」の座席マークあり。


 これから出かけるのは、JR東海の金谷駅に接する大井川鐵道。
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元日のごはん

2018-01-01 23:06:56 | 日記・エッセイ・コラム

 元日のお昼。シンプルに故郷の博多らーめん。これも、底にお餅。麺もお餅も炭水化物、ぷくぷくデブまっしぐら。

 今夜はお待ちかねの、おせち料理。国王様特注品。30日の大安に冷凍で届く予定なのに、1日前倒し、29日配達。冷凍庫に入りきれず、一般家庭の冷凍庫はそんなに容量がありません、よく考えろ!!と苦情のメールをしたら、すぐに謝罪のメール。全く・・・。大晦日の31日、冷凍庫から冷蔵庫に移動して、今日は冷蔵庫から常温に戻すと、もともとは冷凍だったという食感はしなかった。見事に作りたての味を再現。ごちそうさまでした~!!

 今年もたくさんの年賀状が届きました!ありがとうございます!!青ヶ島郵便局でも、ちゃんと年賀印備え付けあり。時間帯を「年賀印」に更埴し、金属印でした。
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下灘駅

2018-01-01 16:41:49 | 2017_夏四国一周
 7月の北海道、9月の四国、11月の甲信越大井川信越・・・も年内に終わらず、年越しになってしまいました。今日はお正月らしく、朝から爽やかなお天気です。

 ホームの位置を地図で確認すると、瀬戸内海に面しており、北西。夕陽の絶景スポットでもあります。夕方の時間帯に訪ねられない観光客向けとして、夕方になればこのような風景が見られますよ、とさりげなく駅待合室内でアピール。

 海の向こうに見える島影は山口県柳井市。3ヶ月前も対岸の地を旅していました。もともとはすれ違いが出来る島式ホームの1面2線のホームだったらしく、今は1線1面になっているため、向こうに見えるホームまで埋めた跡が見えます。

 本数は1日11本。北海道のローカル線みたいに極端に少ない、というわけではないようだ。長門市-小串間の山陰本線もこれくらいの本数。

 ポスターや映画、ドラマのロケ地として使われているのか、知名度はアップ。この日も多くの観光客がにぎわっていました。

 友人の撮った写真はアングルがきれいので、拝借。

 これも人が写っていない状態でビシッと撮影。人がいないほうが秘境らしさ雰囲気が漂う。


 空と海がきれい。目の前がすぐ海ではなく、厳密に言うと国道378号線が通っていて、線路が高台にある。さっき、グーグルマップをいじったときに下灘駅からそんなに離れていない位置に青島(伊予大洲市)を発見!!

 ・愛媛県の青島
 廃屋が多いけれど、14世帯、19人が住んでいる有人島。長浜港から1日2便の定期船が出ている。自動車、自転車がないため、人よりネコが多く暮らしている。民宿、商店、食堂、自動販売機がない。
 ということは、東京都青ヶ島村も船は1日1便、ヘリも1日1便(早朝臨時1便)だけど、役場、図書館、体育館、食料品、ガス、ガソリン、お酒、雑貨、何でもよろず屋(十一屋)さん、郵便局、民宿、駐在所などなど生活に必要なものは全部「有り!」なので、かなり恵まれている。
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