もう半月で借入の書換です。
前回、50%のリスケをして頂きました。
しかし、1年後の今ではこの50%でもきつく、
今回の書換から元金100万で話がついて居ります。
それで400万の返済が100万になれば相当楽です。
しかし夫が、急に自殺したのです。
若干態度が変とは思って居ましたが、まさか自殺まで。
だいぶ前から資金には苦労していたみたいです。
知り合いから紹介されたのを皮切りに、だいぶ前から
何軒の業者に手を出していたらしいです。
夫のメモには細かくその内容が書かれて居りました。
3年以上前から会社でも個人でも多額の生命保険に入って居ります。
3ヶ月前に会社の保険は受取人を娘に変えて居ります。
この受取人変更、出来ないと思っていたら出来るのです。
その保険が、全部入れば今の裏金融は全部返済できる筈だ。
銀行だけはきれいにならないが、ほかの借金が消えると
会社は利益体質になる。以後の返済は、難しく無いと遺書の言葉です。
野辺の送りも済んで間もなく、市役所で支店長とばったり会いました。
「今後よろしくお願いします。」と言う私の言葉に耳も傾けず
「Mさん、悪いけれどご主人の保険の明細を見せて欲しいんだ。
そのことについて明日お伺いしますから。」
銀行は多額の保険のことは、決算書からとうに知って居ります。
支店長の言葉は「多額の保険が入っただろうから、それで貸金を
全部きれいにしてください。」と言うお願いです。
1億くらいはその予定でしたから言いましたが納得しません。
裏金融のことも言いました。これには銀行も驚いたらしいですが、
尚も返済を要求するのです。今のリスケも、最終回の今月末に
残金全額返済することになって居ると頑張って居ます。
支店長の言葉に怖さを感じて、このままでは全額取られると
感じた私は、各保険会社にお願いして支払を早めて頂きました。
その受取も県外の銀行にしたのです。
以前娘が転勤で、そのために口座が残っていたのです。
殆どを受け取ったのは、丁度今回の書換予定の次の日でした。
次の日に、裁判所から会社と家族全員に部厚い書類が届きました。
会社と全員に保険金の仮差押です。
対象の保険会社6社は決算書から知っています。
会社も私も娘たちも全員が保険金が入るものとしての仮差です。
申請日現在、相続放棄をしてないから、全員が主人の保証を
相続しており、仮指が出来るそうです。
そしてまだ相続金額は確定して居ないから誰もが残額すべて
仮指しの対象になるみたいです。そのため、全部の仮差が
成功すれば、差押額は債務をはるかにオーバーします。
仮差のときに差押するものが積む保証金が1億をゆうに越して居ました。
それから3日くらい過ぎて、今度は銀行に対して仮差がありました。
どうやら前の差押で、すでに支払い済みと感じた様です。
それが県外の娘の口座までやられて居たのには肝を潰しました。
かって娘が転勤していたころ、この銀行に送金したことがあったのです。
執念の固まりを感じました。
サービサーが出来てから銀行が担保処分以外、仮差や自分で
債務名義を取って差押したことは見て居りません。
債務名義すら取りません。
それが1億以上保証金を払っての仮差をしてきたのです。
これで娘や私が相続放棄をすれば銀行も支払いの訴訟も起こせません。
すると銀行の保証金はどうなるでしょうか。
実際の進行は、私の方でも買戻ししなければならない担保があり、
銀行の任売同意を取らないとなりませんから和解になって居ります。
しかし、もし銀行がうまくすればあるいは保険金のほとんどは、
銀行に取られていたかも知れません。
銀行はリスケの最終回全額を払わないからという理由で
次の日に期限の利益を喪失し同時に仮差の申請をしています。
そうした可能性のある場合は、今回の保証金のようなリスクを
背負っても果敢と してやってくることも分かりました。
地銀の中でも1流の地銀です。
銀行は法的回収はすべてサービサーに任しているなどと
思っていればトンでもない火傷をするかも知れません。
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前回、50%のリスケをして頂きました。
しかし、1年後の今ではこの50%でもきつく、
今回の書換から元金100万で話がついて居ります。
それで400万の返済が100万になれば相当楽です。
しかし夫が、急に自殺したのです。
若干態度が変とは思って居ましたが、まさか自殺まで。
だいぶ前から資金には苦労していたみたいです。
知り合いから紹介されたのを皮切りに、だいぶ前から
何軒の業者に手を出していたらしいです。
夫のメモには細かくその内容が書かれて居りました。
3年以上前から会社でも個人でも多額の生命保険に入って居ります。
3ヶ月前に会社の保険は受取人を娘に変えて居ります。
この受取人変更、出来ないと思っていたら出来るのです。
その保険が、全部入れば今の裏金融は全部返済できる筈だ。
銀行だけはきれいにならないが、ほかの借金が消えると
会社は利益体質になる。以後の返済は、難しく無いと遺書の言葉です。
野辺の送りも済んで間もなく、市役所で支店長とばったり会いました。
「今後よろしくお願いします。」と言う私の言葉に耳も傾けず
「Mさん、悪いけれどご主人の保険の明細を見せて欲しいんだ。
そのことについて明日お伺いしますから。」
銀行は多額の保険のことは、決算書からとうに知って居ります。
支店長の言葉は「多額の保険が入っただろうから、それで貸金を
全部きれいにしてください。」と言うお願いです。
1億くらいはその予定でしたから言いましたが納得しません。
裏金融のことも言いました。これには銀行も驚いたらしいですが、
尚も返済を要求するのです。今のリスケも、最終回の今月末に
残金全額返済することになって居ると頑張って居ます。
支店長の言葉に怖さを感じて、このままでは全額取られると
感じた私は、各保険会社にお願いして支払を早めて頂きました。
その受取も県外の銀行にしたのです。
以前娘が転勤で、そのために口座が残っていたのです。
殆どを受け取ったのは、丁度今回の書換予定の次の日でした。
次の日に、裁判所から会社と家族全員に部厚い書類が届きました。
会社と全員に保険金の仮差押です。
対象の保険会社6社は決算書から知っています。
会社も私も娘たちも全員が保険金が入るものとしての仮差です。
申請日現在、相続放棄をしてないから、全員が主人の保証を
相続しており、仮指が出来るそうです。
そしてまだ相続金額は確定して居ないから誰もが残額すべて
仮指しの対象になるみたいです。そのため、全部の仮差が
成功すれば、差押額は債務をはるかにオーバーします。
仮差のときに差押するものが積む保証金が1億をゆうに越して居ました。
それから3日くらい過ぎて、今度は銀行に対して仮差がありました。
どうやら前の差押で、すでに支払い済みと感じた様です。
それが県外の娘の口座までやられて居たのには肝を潰しました。
かって娘が転勤していたころ、この銀行に送金したことがあったのです。
執念の固まりを感じました。
サービサーが出来てから銀行が担保処分以外、仮差や自分で
債務名義を取って差押したことは見て居りません。
債務名義すら取りません。
それが1億以上保証金を払っての仮差をしてきたのです。
これで娘や私が相続放棄をすれば銀行も支払いの訴訟も起こせません。
すると銀行の保証金はどうなるでしょうか。
実際の進行は、私の方でも買戻ししなければならない担保があり、
銀行の任売同意を取らないとなりませんから和解になって居ります。
しかし、もし銀行がうまくすればあるいは保険金のほとんどは、
銀行に取られていたかも知れません。
銀行はリスケの最終回全額を払わないからという理由で
次の日に期限の利益を喪失し同時に仮差の申請をしています。
そうした可能性のある場合は、今回の保証金のようなリスクを
背負っても果敢と してやってくることも分かりました。
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