生まれた時から果樹栽培です。どっぷり農協のお世話になっています。其のJAとこんな喧嘩になるとは夢にも思って居ませんでした。
JAの職員が居る前でJAの貸付の保証をしたのです。地区の委員に選ばれた二人でした。
面識は余りありませんでしたが職員の引き立ても有り、500万の保証人に成ったのです。
13年が過ぎました。
「あなたが保証した債権が滞っています。代払いを願います。」
「500万か、痛いな。」金額を確認して驚きました。5000万と言うのです。
保証人は、債務者とは面識も浅く、保証人に成るような間柄ではなかったが、たまたま、
二人とも地区役員と云うことで,JAとも無理やり依頼されたものです。500万で同意をし署名捺印をした。
それに金額が入っていたかは確認はして居ません。
その時急用が出来、帰宅をしましたが、まさか500万の話が5000万になって居たとは思っても居ませんでした。
裁判に成りましたが勝てる筈が有りません。
地裁で負け、高裁でも、保証人の言い分など聞く耳を持たない調子で無視に近く敗訴でした。
自分が署名捺印したならば、あくまでそれには責任を持たなければ成らない。
その事で言い争いを起こしても聞く耳を持たないと言うのが裁判の基準となって居るらしいです。
最高裁は諦めました。
勝訴するとJAは当初は下手に保証人のところの来ました。
「債務者は1億借りて居る。内5000万は貴方の保証を得ている。とても1億払える人では
ないから、当人と保証人から5000万ずつ回収する方針にしました。」
債務者はまだ養豚事業は続けています。保証人として何か釈然としない話です。
「裁判には負けた。後は支払方法で戦おう。市街化調整地区だ。
簡単に差押は出来ないだろう。」
「債務者から先に回収してくれ。あれだけの養豚事業をやっているのではないか。
そして払えなくなったら私も払います。」
そう申し込んでも耳も貸しません。法律では承知をしなくても良いそうです。
「この件は専門の弁護士に依頼しました。以後この先生と話し合ってください。
尚、こんな事に成っても、当JAは貴方の出荷売上などのお金には1文たりとて手をつける事はしませんからご安心ください。」
こう言われてみると、このJAに800万ばかりの預金が有りますし、毎日出荷もしています。
これについて何か言われたり不安を感じた事はただに1回もなく、利用して居ります。
弁護士は強かったです。
当初月3万とか言っても相手にしません。20万は払えるというのです。それが駄目ならば
不動産の差押もやむ得ません。べらぼうに強気です、
「差押と云っても、全部が農地で全て市街化調整地区ですよ。簡単に名義変更や地目変更は出来ませんよ。
それに私は体調の都合で近々息子に家督を譲る積もりですよ。」
弁護士の教えるような説明には肝を潰しました。そう云えば皆心当りが有ります。
「市街化調整地区と云っても開発が全く禁止されているわけでは有りません。
法の中では許されて居る事も多いです。当JAはそうして不動産を回収した事が最近でも
何箇所も有ります。農地の競売なども何回となくやっています。」
農地を守るべきJAが、先頭になって農地の競売を手がけているのです。
「それに息子さんは今はお勤めですね。あなたにお体の不調が急に出たならば兎も角
お子さんに、今、名義を変える事は非常に不自然ですね。
詐害行為の裁判になって、我々も一気に不動産全部を差押えることに成ります。
そんな事は止めましょう。」
農地だけは取られる事は無いと踏んでいましたが、大変な見込み違いみたいです。
農地の差押だけを考えても非常に面倒なのに、さらに息子に名義変更をすれば完璧と
思って居たのです。それが目の前で崩れ落ちます。
「そう云えばこのJA、農地を差押えて宅地地造で売って居るではないか。」
第一、農業委員は必ずJAからも出ているし、その他の委員もJAには大きな繋がりが有ります。
県庁所在地の隣町、宅地造成をする土地提供者はJA自体です。基は差押の農地でした。
此処のJAは農家の味方ではなかった見たいです。喧嘩をしてもかないっこありません。
どうやら彼は一生涯JAの言いなりきで働かなくては成らないようです。
保証金額は必ず確認して署名しましょう。
http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから
電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。
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JAの職員が居る前でJAの貸付の保証をしたのです。地区の委員に選ばれた二人でした。
面識は余りありませんでしたが職員の引き立ても有り、500万の保証人に成ったのです。
13年が過ぎました。
「あなたが保証した債権が滞っています。代払いを願います。」
「500万か、痛いな。」金額を確認して驚きました。5000万と言うのです。
保証人は、債務者とは面識も浅く、保証人に成るような間柄ではなかったが、たまたま、
二人とも地区役員と云うことで,JAとも無理やり依頼されたものです。500万で同意をし署名捺印をした。
それに金額が入っていたかは確認はして居ません。
その時急用が出来、帰宅をしましたが、まさか500万の話が5000万になって居たとは思っても居ませんでした。
裁判に成りましたが勝てる筈が有りません。
地裁で負け、高裁でも、保証人の言い分など聞く耳を持たない調子で無視に近く敗訴でした。
自分が署名捺印したならば、あくまでそれには責任を持たなければ成らない。
その事で言い争いを起こしても聞く耳を持たないと言うのが裁判の基準となって居るらしいです。
最高裁は諦めました。
勝訴するとJAは当初は下手に保証人のところの来ました。
「債務者は1億借りて居る。内5000万は貴方の保証を得ている。とても1億払える人では
ないから、当人と保証人から5000万ずつ回収する方針にしました。」
債務者はまだ養豚事業は続けています。保証人として何か釈然としない話です。
「裁判には負けた。後は支払方法で戦おう。市街化調整地区だ。
簡単に差押は出来ないだろう。」
「債務者から先に回収してくれ。あれだけの養豚事業をやっているのではないか。
そして払えなくなったら私も払います。」
そう申し込んでも耳も貸しません。法律では承知をしなくても良いそうです。
「この件は専門の弁護士に依頼しました。以後この先生と話し合ってください。
尚、こんな事に成っても、当JAは貴方の出荷売上などのお金には1文たりとて手をつける事はしませんからご安心ください。」
こう言われてみると、このJAに800万ばかりの預金が有りますし、毎日出荷もしています。
これについて何か言われたり不安を感じた事はただに1回もなく、利用して居ります。
弁護士は強かったです。
当初月3万とか言っても相手にしません。20万は払えるというのです。それが駄目ならば
不動産の差押もやむ得ません。べらぼうに強気です、
「差押と云っても、全部が農地で全て市街化調整地区ですよ。簡単に名義変更や地目変更は出来ませんよ。
それに私は体調の都合で近々息子に家督を譲る積もりですよ。」
弁護士の教えるような説明には肝を潰しました。そう云えば皆心当りが有ります。
「市街化調整地区と云っても開発が全く禁止されているわけでは有りません。
法の中では許されて居る事も多いです。当JAはそうして不動産を回収した事が最近でも
何箇所も有ります。農地の競売なども何回となくやっています。」
農地を守るべきJAが、先頭になって農地の競売を手がけているのです。
「それに息子さんは今はお勤めですね。あなたにお体の不調が急に出たならば兎も角
お子さんに、今、名義を変える事は非常に不自然ですね。
詐害行為の裁判になって、我々も一気に不動産全部を差押えることに成ります。
そんな事は止めましょう。」
農地だけは取られる事は無いと踏んでいましたが、大変な見込み違いみたいです。
農地の差押だけを考えても非常に面倒なのに、さらに息子に名義変更をすれば完璧と
思って居たのです。それが目の前で崩れ落ちます。
「そう云えばこのJA、農地を差押えて宅地地造で売って居るではないか。」
第一、農業委員は必ずJAからも出ているし、その他の委員もJAには大きな繋がりが有ります。
県庁所在地の隣町、宅地造成をする土地提供者はJA自体です。基は差押の農地でした。
此処のJAは農家の味方ではなかった見たいです。喧嘩をしてもかないっこありません。
どうやら彼は一生涯JAの言いなりきで働かなくては成らないようです。
保証金額は必ず確認して署名しましょう。
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