かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

 ☆★自分でできる経営の再生と整理★☆

  

破産はやるべきではない。

2015-12-18 | 雑感
この処、行き詰った人からの電話も増えています。それらの人が、まず100%の人が考えていることは自己破産をしなければならないと思い込んでいる事です。
すでに、弁護士と相談した人も多いですが、これらの人は間違いなくそう信じています。

その時の彼らの理由は、破産をすれば債務がなくなり。心置きなく今の会社に専業できる。
ということです。

実は経営者だけが保証債務の為に破産は許されていません。会社も同時に破産を要求されます。
その結果、会社も保証人も過去何年間の銀行通帳だけは必ず提出を求められます。
この預金通帳を調べられると、過去の金銭の動きは、殆どわかります。

そして会社も裁判所によって解散登記。つまり会社は完全になくなります。

通帳検査より、会社と個人の資産はすべて解り、全部没収され、再起の資金どころか生活のお金すらありません。
そして、最終は会社も破産させられますから、業界紙によって世間にわかるし、再起のお金など、たといあっても、自分には入って来ません。
これだけでも、破産など、遣るべきではありません。


「破産さえしなければ、今の会社を続けてる事ができます。
 また、債務問題は、債権者を納得させればよいこよです。
 その方法は難しいことではありません。

破産をしなければ、今の会社のまま、再起は不可能ではない。
また債権者も必ず説得ができるといっても、当初は皆さん信じません。

でも、誠意をもって説明していると必ずわかってくれます。
殆どの人がs考え直し、再生を考えようということになります。
 
具体的な方法をもっと細かく、詳しく説明をしないといけませんが、会社が行き詰ったとき、自己破産を考えることだけはやめましょう。
バラ色の解決案が待っています。


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