今朝学舎に来て、日課である庭の様子を確認したら、ご覧のとおり、ハスの花の先にイトトンボがとまっていました。わくわくしながら周りを見渡してみると、羽化した後の殻や、もう一匹、今朝羽化したであろう現場を発見しました。
ハスの花の白さに押されて、見えにくくなっていますが右上のほうにいます。↑
こちらは、今朝羽化したものと思われます。↑
何年か前にも、学舎の池で赤い色をしたイトトンボが羽化したのを記憶しているのですが、今回のは渋い色をしていますので、どうやら別の種類のようです。一応、なんと言う種類なのかを突き止めていきたいと思いますが、イトトンボの種類も結構たくさんあります。果たして、うまく同定できますやら・・・。
それと、今日、上の写真のようなヤゴの抜け殻を見つけました、先日来、オニヤンマだのヤブヤンマだのといっていた種類のようです。こちらも、久しぶりにその羽化を確認しました。こちらも、殻を手がかりにもう一度種類の同定を試みたいと思います。
それと、6月頃、「キアゲハが今年は少ない!どうしたんだろう?」と書きましたが、最近になってキアゲハをよく目にするようになりました。どうやら“おかさん”のキアゲハに対する季節感がずれていたようです。