「森の学舎」では、夏休み、冬休み、春休みといった長期の学校の休みを利用して、小学生を対象に「作文教室(遊び)」を行っています。
初日のおとといは、「人間ワープロ」というテーマで、「“おかさん”のかおはなぜながい?」という、全文ひらがなだけで書かれた文章を、出来るだけ多くの漢字交じりの文に書き換えてもらう作業を行いました。
書かれている内容が、ちょっと面白いので、6年生の最高に多い子は77個、小学2年生の子は23個と、その漢字化の個数に開きはありましたが、みんな楽しみながら作業をしてくれました。
そして、今日は「漢字自動販売機(作文がうまく書ける健康言葉飲料)」という作文Gameを行いました。写真(↑)にあるような漢字を出来るだけ多く使って、面白い物語を作る、というものです。
このようなGameを行うと、必ず気転のきいた高学年の子が面白い文を作ってそれを披露してくれます。すると、それにつられてみんな競って奇想天外な話を作り始めます。全員が自分の作品をみんなの前で披露しました。笑いが絶えない一時でした。