「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

年々失われていく草原(くさはら)!(今年もタンポポを食べたいと思います。)

2011-04-06 14:27:28 | Weblog

いよいよ本格的な春となってきました。近くの小学校の桜もこんな具合に花がほころび始めていました。

 

 

春といえば学舎恒例の、「春の野草を食す!」の時期です。今年もできれば春の野草(春という季節を)を子ども達と、ご馳走になりたいと思います。そこで、今朝の散歩はいつもとコースを変えて、今年のタンポポやヨボギの生育状況を確認して回りました。

この作業は、学舎が始まって以来ずっと行っているのですが、この10年で随分回りの環境が変わってしまったことがわかります。以前は立派なタンポポが生えていた空き地が、造成などによりたくさんなくなってしまいました。それだけでなく、除草剤などを撒かれたのか去年までたくさんのタンポポでにぎわっていたところが、今年は全く生えていないとか・・・・。ということもありました。

そういう意味では、年を追うごとに、このイベントも開催しにくくはなってきています。それでもあちこちこまめに探してみると、何とかヨモギやタンポポの生育地が見付かります。 今年はまだ、開催できそうです。

 

広池学園の近くの土手で立派な葉をつけたタンポポの一群を見つけました。↑

 

その先にある春の小川沿いも歩いてみましたが、

以前と比べると格段にタンポポやヨモギはなくなっています。

これではここは使えそうもありません。

 

後は、松戸方面の探索も残されています。去年は松戸の城址公園近くでタンポポを採取しました。その辺りも明日以降こまめに調べてこようと思います。

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