昨日に引き続き近隣の「ヨモギ」や「タンポポ」の生育状況を確認して回りました。今日は、去年行った「松戸城址公園近辺」をはじめ松戸方面を探索しました。
一年の違いで様子はかなり変わっていました。去年大量にあったスカンポは量が少なくなり、しかもかなり小ぶりでした。きっと、今年は去年に比べかなり寒かったせいだと思われます。ヨモギやタンポポも同様で、なくなっていたり、成長していなかったりしました。これでは、今年この「松戸城址公園」での開催は出来ません。
そのまま、しばらく松戸のほうを歩いてみましたが、あまりぱっとしたところはありませんでした。仕方がないので、昨日も歩いた川をさかのぼって柏を通って帰ることにしました。目的も、タンポポやヨモギ探索ではなく、いつの間にか川で生きる動物たちの観察に変わってしまいました。
ちょっとした小さな川ですが、カルガモやマガモなどのつがいや家族が4組ほど見られました。
カルガモのつがいを3組見ました。その他に、マガモの家族を一組見ました。
そんなのんびりとした感じで春の小川の横の道を歩いていると、後方から川の上を青く光る物体がまっすぐに飛んできました。そう、カワセミです。ここの川は、沸き水で出来ているので、水がきれい過ぎて魚などはほとんどいないと思われたのですが、びっくりです。下流の「松戸城址公園」あたりでは小さな魚がかなり泳いでいるのを見たことがあります。なので、そこから上流にもいるのではないかと迷い込んできたものと思われます。
大きく伸ばしているので画質は悪いですが、ご覧のとおりカワセミに間違いありません。
カワセミの飛び去った後、しばらく川の中を覗いてみましたが、やはり魚影は見られませんでした。
上で、魚影は見られなかったといった直後、そのちょっと先でごらんのような錦鯉が2匹泳いでいるのを見つけました。
ということで、今年の「春の野草を食す!」は、昨日見つけたタンポポの一群と、今日見つけた学舎近くの駐車場に生えているタンポポの一群で何とか間に合わせようと思います。毎年、食べ始めるとその美味しさのためすぐに品切れ状態になってしまいますが、今年も品切れは覚悟しなければならなそうです。