毎朝楽しみにしている朝の散歩ですが、子ども達が夏休み期間中は、午前中から授業を行なうため我慢するしかありません。
ただ、今日までは、学舎自体が夏休みのため、久しぶりにゆっくりと散歩を楽しみことが出来ました。
昨日今日と2日間は、森の中を歩きながら、昆虫がいそうな木を探して歩きました。何本かあるだろうと思ったのですが、確認できたのは1本だけでした。高尾山でもこのような木を2本見つけましたが、やはりそうそう多くは存在しないようです。
昨日は全長5cmくらいのカブトムシのオスと蝶がいましたし、今日はジャノメ蝶が7匹、カナブンの仲間が8匹とまって木肌から染み出てくる樹液を堪能していました。昆虫たちにとって、砂漠の中のオアシスのような憩いの場なのだろうと思われます。
また、昨日と今日森の中の一本の木に、ペットボトルで昆虫取りの仕掛けがしてあるのを見つけました。
2リットル入りのペットボトルを半分に切り、キャップをはめる部分をもう半分のペットボトルに差し込んで、虫が一度入ったら出にくいように設計されていました。中には、誘引剤としてパイナップルの実が3切れも入っていました。
ただ、残念ながら、昆虫は一切寄って来ていませんでした。ハエのような昆虫すらいませんでした。この装置を仕掛けた子も何日間かの間、観察に来ているだろうけど、残念です。
ペットボトルが縦にセットされていましたが、横向きにセットすると入りやすくなるのではないか?などとも考えましたが、いかんせん“おかさん”のものではないので、放っておくしかありません。明日以降どうなるのかが確認できないのが残念です。