「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

天気予報と秋の空。(8月のあそぼうよ)

2011-08-30 15:00:02 | Weblog

例年8月の「あそぼうよ」は、孟宗竹の切り出しからはじめる「そうめん流し」を行なうと決まっています。

しかし、今年は前日の天気予報によると、「朝方は大雨」となっていたため中止としてしまいました。

 

この「そうめん流し」を中止にした段階では、「あそぼうよ」自体も開催できないだろうと考えていました。

しかし一夜明けてみると、天気予報はガラッと変わり、若干の雨を覚悟すればOK。というものに変わっていました。

ということで、小規模ながら“本当に屋外遊びが好きな仲間だけ”が集まって行なわれました。

 

今回は、遊具の仕掛けを作るのも、早めに駆けつけてくれた子にお願いしました。この弓矢で何が出来ると思いますか?

 

こんな仕掛けが、上の弓矢から生まれました。このほかに「Yの字ブランコ」もこの子に手伝ってもらって完成しました。

 

この日は“おかさん”が午前中だけしか参加できないことから、遊具は少なめ。そこで、余っているロープを使って、子ども達と「綱引き」をしました。

雨上がりのため、土がゆるく、お互いにあまり踏ん張れない中、行ないました。この2人対“おかさん”では、“おかさん”が勝ちましたが、ここに小学3年生の男の子を加えたら、あっさり負けてしまいました。

 他に、四街道のプレーリーダー“むうみん”さん対、子ども達3人くらいによる、大型の水鉄砲による対戦遊びや、風船爆弾による遊びも行なわれました。

 

子ども達の他に、こんな虫たちも参加しました。ウスバカゲロウ(あり地獄の成虫 上)やマツムシ(下)などです。マツムシの鳴き声はとてもかわいいので、夜訪れてその鳴き声を聞いてみたくなりました。

 

“おかさん”は、これぐらいで帰ってしまいましたが、“おかさん”が帰った後も、「あそぼうよ」は続けられ、焼きビー玉による首飾りつくりや、遊ぼうパンやマシュマロ焼きなども行なわれたようです。

気まぐれな天気に翻弄され、「流しそうめんは」その名のとおり流されてしまいましたが、「あそぼうよ」の方は無事開催出来て本当によかったです。

 

 

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