上の句は思い出せませんでしたが、ふと「はげしかれとは 祈らぬものを」という百人一首の歌が浮かびました。
昨日までは、連日の猛暑に、少しは雨にも降ってもらいたいものだと思っていました。
そうしたら、今朝の突然の豪雨。
朝来てくれた小学生たちは、みんなずぶ濡れで学舎に姿を現しました。
一人などは、激しい風にあおられ、途中で傘が壊れてしまったとかで、全身水に浸かったような姿で訪れました。
当然その子にはいったん帰ってもらいましたが、朝からのあまりにも激しい雨に驚かされてしまいました。また、そんな中来てくれて、ありがたいものだと思いました。
<注>ちなみにこの百人一首の上の句は「うかりける 人を初瀬の 山おろし 」という恋の歌なのだそうです。