今日は、「地図パズル」、「イージーキューブ」、「いろはカルタ&慣用句カルタ取り」、「立体四目並べ」の4つをメインに行ないました。
最後の「立体四目並べ」はトーナメント方式で子ども達の優勝者を決め、その優勝者と“おかさん”とで決戦を行なうことにしました。
すでに何回も行なっている「立体四目並べ」は、子ども達もすっかり慣れ、結構相手を追い込む技を使うようになってきています。そういう意味で、簡単な相手のミスを誘うことでは勝てなくなってきています。
そこで、“おかさん”は大人気なく、むきになって優勝者との対戦を行ないました。その結果やっと“おかさん”が勝つことが出来ましたが、徐々に力を増してくる子ども達の力には驚かされました。
そして、最後にちょっとだけ余った時間を使って行なったのが、「分数円盤Game」です。2分の一~9分の一に分かれている扇形を使って、各自が円盤を完成させるというものなのですが、サイコロが思うような大きさの扇形を与えてくれないので、大変です。
サイコロの目による運に左右されるところがこのGameの面白さです。このGameのお陰で大幅に時間がオーバーしてしまいました。遊びながら何となく分数の足し算が身につきます(??)。
<追記>
昨日の午前中、建築士を目指して専門学校に通っている、卒業生(サタケン)が学舎に訪れました。
学校の宿題で、「自分が描いた設計図を誰かに見てもらい、その評価をもらって来い!」というのが出されたそうなのです。その評価する人に“おかさん”が選ばれてしまったようです。
ちょうど「漢字検定」を行なう日で、たまたま午前中に空きがあったので、引き受けました。
サタケンが描いた設計図を2枚ほど見せてもらいましたが、当然のことながら出来栄えが以前学舎にいたときとはずいぶん違います。さすがに、丁寧に線や字が書かれているのを見て安心しました。
現在では、建築物の設計はほとんどキャドというソフトを使ってパソコンで描きます。でも図面を描くという事の基本を習得するには、手書きが一番です。学校の先生もその方針で生徒たちを鍛えているようです。
“おかさん”は彼の描いた設計図を見て、彼の成長振りに感心するとともに、いくつか厳しい注文も出しました。彼にもっともっと大きく強くなって欲しいと思いました。