一昨日くらいから我が家のイチゴが、いくつか食べられるくらい熟してきました。
今年は例年になく、葉っぱも、実も大きく立派です。
こんな具合です。
実は一部ナメクジに食べられてしまっています。取れたてイチゴを鼻に持っていくと、甘酸っぱいにおいがします。
夜行性のナメクジたちがこの匂いに気づかぬはずはありません。
今日、100円ショップで、「ナメクジ退治用」の餌を買ってきたのでさっそくイチゴのなっている周辺に撒いておきました。
果たしてどうなることやら。
毎朝、庭のイチゴを覗いては“かみさん”がいくつか採ってきます。
本来ならもう一日や二日、そのまま置いておきたいところですが、赤く色づくや否や、ナメクジやダンゴムシの標的となり食べられてしまいます。
仕方がないので、ちょっとはやめの収穫となっています。
ただ、そんなまだすこし青白いところが残ったイチゴですが、とても美味しいのです。
今朝も「えっ!美味しいじゃない!」というと、買ってきたイチゴだったら「すっぱい!部類だけどね!」とかみさん。
そう、自分たちで育てたものは何故か美味しく感じます。
自分と関わりがあると、身びいきしたくなってしまうようです。
ちょっとしたことが大きな喜びに繋がるようです。
自分の殻に縮こまっていないで、外のいろいろな人やことに関わりを持つ人が増えると、この社会もっともっと愉しくなって行きそうな気がします。