昨日、今年初めて例のコナラの樹から樹液が出ているのを確認したので、今日も何か来ているのではないかと行ってみました。
さっそく、ミヤマクワガタ(?)のメスらしき固体が樹液を吸いに来ていました。
何処から匂いをかぎつけてくるのやら実にすばやい登場です。
この分では明日以降もお客さんが増えるに違いありません。
愉しみです。
そのコナラの樹ですが、樹液が出ているところから急に泡が出てきました。
ちょっと前まではなかったはずの泡なのですが、一体何なのでしょうか?
こちらも明日以降観察して行こうと思います。
そして帰り道、オオスカシバと思われる幼虫が道を横断していました。
例の「幼虫図鑑」があるので写真に撮ればすぐに何の幼虫なのかわかるはず。
と思っていました。
しかしそんなには簡単にはいきませんでした。
似たような格好のものを片っ端から見ていきましたが、それらしいものはありませんでした。
やっと見つけたのがオオスカシバの黒色型幼虫という写真でした。
幼虫もいろいろな成長期により形や色も違います。
また、今回のように黒色型という変形のものも居ます。
なので、なかなか厄介です。
でも幼虫図鑑という強い味方があるので、今後も幼虫を見つけたらその種類を調べてみようと思います。