今朝の散歩ではめずらしい昆虫や植物ではなく、虫取りをしている子ども達に出会いました。
森を5周する間に3回も出会いました。
獲物が見つからずにしょげている子ども達に何かめずらしいものを見せてあげようということで、3回目に出会ったところで土蜘蛛を見せてあげました。
大きな木の根っこのところにぶら下がっていた巣を途中でちぎれないように慎重に掘り出しました。
蜘蛛さんには申し訳ないけれども巣を壊して中を確かめてみました。
こんな中くらいの大きさの土蜘蛛がいました。
写真の右側の蚊の死骸と比べるとその大きさがお分かりいただけると思います。
子ども達のお目当ての甲虫類は見つかりませんでしたが、少しは蜘蛛などにも興味を持ってもらえたら嬉しい限りです。
昆虫好き、野山を歩き回るのが好きな子が増えることを期待してやみません。