「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

とうとう工事が始まりそうです。今日もカワセミが姿を見せてくれました。

2013-11-06 11:33:21 | Weblog

11月に入りましたが今日も公園に行くと、いつもどおりに広場の道があいていました。

一向に工事開始の気配が感じられませんでした。

 

「このままずっとこうだといいな!」

と思いながら、今日は小川の方に散歩に行きました。

 

小川では「キセキレイ」がいきなりご挨拶をしてくれました。

 

その後少し行くと「カワセミ」が、コバルトブルーのきれいな背中を見せながら、飛んでいってしまいました。

「あっ!やっぱり居るんだ。」

(何年か前は、気まぐれで来ることはあったけど、今はもうこの辺で餌をあさるカワセミが居るんだ。)

と思い、それからは慎重に彼の姿を追い求めながら歩きました。

 

しかし、どんなに慎重に歩いても、結果的に彼を驚かせてしまい、彼が飛び去る姿ばかり目にしました。

往きだけでなく、帰りも同様にいろいろなところで、カワセミが見られましたが、カメラを向けるでもなく飛び去られてしまいました。

 

ただ、今年は森からちょっと足を延ばした小川には、どうやらいつもカワセミが居るようです。

今後も時たま小川に足を運び、気長に彼との出会いを待ちたいと思います。

 

小川沿いの麗澤ゴルフ場にこんな樹がありました。↑

このおいしそうな実に餌が欠しい冬には小鳥たちが群がるのだろうと思います。

 

公園に帰ると、住宅が建てられるはずの広場に、小さな重機が持ち込まれていました。

「これだけか!」と思ったら、この後にものすごく大きな重機も運ばれてきました。

いよいよ工事が始まるみたいです。 

この広場は今日が見納めかもしれません。

あらかじめわかっていたことなので仕方がありません。

後はこの森が今回の住宅建設に伴って、あまり削られないことを祈るだけです。

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ようやく成果が出てきました。

2013-11-06 11:00:09 | Weblog

中1生たちには9月から週3回は「公立入試計算問題」に取り組んでもらっています。

ご存知のように中1の一学期の数学は「正の数・負の数」、「文字式」、「一次方程式」と、計算問題ばかりが続きます。

この初期段階でつまずいてしまうと、その先にある「数学の世界」に入っていくことができません。

 

なので、一学期はもちろん、夏休み期間中もずっと、これらの計算能力向上に努めてきました。

しかし、結果は思わしくありませんでした。

夏休み明けにもかかわらず、ほとんどの生徒が、つまずいたままの状態でした。

 

そこで、9月からは「数学」の学習時間はもちろん、「英語」の授業の時も、「自習時間」にも計算問題に取り組んでもらいました。

つまり週3日です。

多いときには一日に2回、3回、計算問題に取り組んでもらったりもしました。

 

しかし、9月から1ヶ月経った10月はじめの段階では、まだほとんど成果が目に見えてきませんでした。

 

それでも、10月中ずっと続けて計算訓練を行ないました。

だから、10月中ずっと続けて計算訓練を行ないました。

 

そして迎えた今週の月曜(11月4日)の中1生の「数学」の時間。

何故か急に、それまでとは違う結果が出ました。

 

7人居る生徒の内の4人が全問正解という結果を出しました。

他の3人は、相変わらず符号違いなどのミスを犯してしまいましたが、ミスの数は1~3個とかなり限定されていました。

 

やっと。

ほんの少し。

本当に少しだけですが・・・・。

明るい兆しが見えてきました。

 

これで、閉ざされていた「数学」というドアを全員が開けられそうです。

「数学」だけでなく、他の困難な事項のドアを開けるコツ(とにかくあきらめずに正攻法で努力するだけ。)も掴んでもらえそうです。

 

引き続き、気を緩めることなく、彼らの能力向上を図っていきたいと思います。

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