「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「都道府県名当て選手権」および「電気クラゲ実験」の結果。

2013-11-24 18:57:17 | Weblog

金曜日、小学4年生以上の子4人を対象に、「都道府県名当て選手権」を行ないました。

当日になって、全都道府県名正解者には「ハーゲンダッツ・アイス」をあげると知らされて、地理が得意な2人の男の子達は鼻息荒く参戦しました。

 

結果は、あらかじめ賞品の「ハーゲンダッツ・アイス」のことを知らされていた小6の女の子が45都道府県正解。

地理が得意な小4と小5の子達が44、42都道府県とそれぞれ好成績を残してくれました。

しかし、全問正解者が出なかったので、残念ながら賞品は誰ももらえませんでした。

 

みんなの頑張りに応えるため、一週間後にもう一度同じ「選手権」を行なうことを約束しました。

きっと、一週間後にはみんなニコニコして賞品を受け取ってくれるものと思われます。

たまには、こんなご褒美もいいのかな、と思います。

 

その日の放課後行なった「空中を浮遊する静電気くらげ実験」ですが、

“おかさん”があやつる、空中でくねくね泳ぐ「静電気だこ」を見て、みんな「俺も」、「わたしも」と次々に挑戦してくれましたが、

子ども達がやると、なかなか大量の静電気は発生しませんでした。

結果、一人も成功しませんでした。

 

“おかさん”と違って、手に水分がありすぎるからでしょうか?

或いは、スズランテープや塩ビパイプを“こする力”が弱いせいでしょうか?

 

こちらも次回もう一度行なうことを約束して終わりにしました。

それまでに原因を突き止めておかねばと思います。

 

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第11回「まつど一日体験プレーパーク」(子ども達の歓声にあふれていました。)

2013-11-24 18:12:13 | Weblog

11月23日(土)、今回で11回目(10年目)を迎える、「まつど一日体験プレーパーク」が開かれました。

小春日和のよい天気に恵まれて、朝から多くの子ども達が集まってくれました。

 

昨年は放射能の線量が高かったのですが、・・・。

今年は、基準量を大幅に下回っていました。

そこで、「落ち葉のプール」も復活しました。↓

高校生ボランティアに、落ち葉の雨が浴びせられています。↑

 

また、今年は中学生ボランティア4名が来てくれたので、こんな激しい遊びも復活しました。↓

「新聞紙ちゃんばら」です。

以前は“おかさん”自身が子ども達の対戦相手を勤めていましたが、すぐに息が上がってしまっていました。

そこは、若い中学生達のこと、小一時間くらいずっとたくさんの子ども達との対戦を愉しんで(?)くれました。

 

そのほかにも・・・。

 

「滑車ロープ」↓

(60回くらい繰り返し乗る男の子が居たりして常に待ち状態でした。)

 

「クライミング・ロープ」↓

今年は男の子たちが「ちゃんばら」に夢中になってしまったせいか、女の子の姿が目立ちました。

木登りも女のこの方が多かったように思われます。

 

このほかにも「横木を渡したハンモック(新登場)」や「包み込みネットハンモック(新しく作り変えたもの)」、「赤屋根の吹き矢ハウス」、「ジャンボ・トランポリン」、「木登り」、「Yの字ブランコ」、「弓矢試射場」、「焼きビー玉クラッシュ飾りつくり」などなど、それぞれの遊具が大賑わいしていました。

食べ物系も「いつも以上に具たくさんのトン汁」、「あそぼうパン焼き」、「マシュマロ焼き」などが子ども達やその家族達のお腹に蓄えられました。

 

また、いつもと特に変ったこととしては「木工工作」をする子が、今までの10分の一くらいでした。

終了間際には賑わいを見せていたものの、午後一番の段階でもやる子がまばらでした。

これも中学生ボランティアたちとの「ちゃんばら」、「大縄跳び」、「綱引き」などに多くの男子生徒たちがひきつけられていたからかも知れません。

 

11回目の「まつど一日体験プレーパーク」もこうして今年も大きな事故もなく終了することができました。

忙しい中、駆けつけてくださったスタッフの方々に感謝、感謝です。

本当にありがとうございました。

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