「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

小川沿いの散歩でまた一種類、新しい鳥の仲間(コガモ)が加わりました。

2014-03-12 10:56:16 | Weblog

今朝の小川沿いの散歩では、コガモが夫婦で泳いでいるのを見ました。

小さな川ではありますがいろいろな鳥たちが利用しているようです。

コガモは今までに見たことがありませんから、この小川は彼らにとっては単なる通過点なのだと思います。

4月月初に産卵するとのことですから、どこか良いところを見つけて、じきに巣作りをはじめるものと思われます。

意外と近場で繁殖しているのかもしれません。

 

また、こんな現場にも出くわしました。

そうです。

何かの鳥がタカの一種に襲われたものと思われます。

森の中もそうですが、このような現場にたびたび出くわすということは、

そのうち、タカの仲間も、この小川周辺の鳥に加わるかもしれません。

 

今日は全体としてほとんど鳥に出会えなかったのですが、帰り道、小川の終点(最上流)のところでエナガなどの群れに出会うことが出来ました。

ラッキーでした。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。」ということでたくさん撮った中の何枚かを紹介します。

コチョコチョ激しく動き回るので、なかなかレンズに収まりません。

でたらめに撮っていたら、こんな瞬間も撮れました。

葉っぱの陰になってしまい、つぶらな目がはっきり見えないのが残念です。

 

群れにはこのほかシジュウカラ、ウグイス、メジロなどがいました。

ただ残念ながら、「ミソサザイ」の姿は見つけることが出来ませんでした。

以前彼を目撃した場所での出来事でした。

もともとはカワセミが居るということで紹介した場所です。

 

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何故?(福島原発の事故対策の現状に関する報道がない?)

2014-03-12 10:18:59 | Weblog

昨日のテレビ番組は各チャンネルとも「東日本大震災の教訓を風化させてはいけない!」ということで、こぞって震災に関する報道を流していました。

ただその中で、風化させてはいけない記憶の一つとして、原発事故のことも当然あると思うのですが、あまり報道されている様子が有りません。

被災地の3年経った現状ももちろんですが、3年経った福島原発の現状も知らせてくれたらよいのに。

 

たまたま3月8日の朝、飛行機の中から福島第一原発らしき建物の上空を飛んだからいうわけではありませんが、

ちょっと報道に偏りがありすぎるような気がします。

飛行機の中から撮影した映像です。(3月8日午前7時40分頃)

真ん中よりやや左下の白い煙を吐いているのが原発ではないかと思われます。

 

この後、飛行機は陸前高田の上空も飛びました。

土色の地面がいまだ広く残っていたのが印象的でした。

 

多くの教訓を残した震災ですが、各メディアとも一様の報道ではなく、もう少し多面的な報道がなされないものかと思いました。

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